特許
J-GLOBAL ID:200903065841488679

コイル部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352805
公開番号(公開出願番号):特開2000-182868
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 コイル状導体の形状のばらつきによるインダクタンス値のばらつきが少なく、かつ、焼成工程が不要で、ランニングコストや製造設備コストの低減を図ることが可能なコイル部品及びその製造方法を提供する。【解決手段】 コイル状導体1を樹脂成形機2に連続的に供給して、コイル状導体1が樹脂3中に埋設された樹脂成形体4を形成した後、樹脂成形体4を所定の位置で切断して、両端側の切断面4a,4bにコイル状導体1の端部が露出した素子4を切り出し、この素子4の両端側に、コイル状導体1と導通する一対の外部電極6a,6bを形成する。また、樹脂として、めっき性樹脂を用い、外部電極をめっきによって形成する。
請求項(抜粋):
導線を巻回してコイル状に成形したコイル状導体を、コイル軸心方向が供給方向となるように樹脂成形機に連続的に供給し、コイル状導体の周囲に樹脂を成形してコイル状導体が樹脂中に埋設された樹脂成形体を形成する工程と、前記樹脂成形体を所定の位置で切断して、両端側の切断面にコイル状導体の端部が露出した素子を切り出す工程と、前記素子の両端側切断面を含む両端部に、コイル状導体の端部と導通する一対の外部電極を形成する工程とを具備することを特徴とするコイル部品の製造方法。
IPC (3件):
H01F 41/04 ,  H01F 17/02 ,  H01F 41/10
FI (3件):
H01F 41/04 B ,  H01F 17/02 ,  H01F 41/10 C
Fターム (12件):
5E062FF01 ,  5E062FF02 ,  5E062FF03 ,  5E062FG07 ,  5E062FG12 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070AB04 ,  5E070BA01 ,  5E070CA06 ,  5E070DA12 ,  5E070EA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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