特許
J-GLOBAL ID:200903014123904008

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190021
公開番号(公開出願番号):特開平11-038425
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 パネルの上下方向及び左右方向において対称的な視野角特性を有する液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 液晶分子301を基板表面と実質的に水平な面内で回転させて、表示を行う液晶表示装置において、TFT側配向処理角度φTFT とCF側配向処理角度φCFとを僅かに異ならせて、その僅かに異ならせた角度をツイスト角φTWとして、液晶分子301をツイスト配向する。その際、ツイスト角φTWは、平均配向処理角度φAVとの関係で求められる角度とする。
請求項(抜粋):
第1及び第2の基板、所定方向に対して夫々の長手方向が沿うようにして前記第1の基板上に延設された画素電極及び共通電極、該画素電極及び共通電極を覆うようにして前記第1の基板上に設けられた第1の配向膜、前記第2の基板上に設けられた第2の配向膜、及び第1及び第2の配向膜が対向するようにして前記第1及び第2の基板に挟持された液晶層を備えた液晶表示装置であって、前記液晶層に封止されている液晶分子の分子軸の方向を前記第1の基板表面と実質的に水平な面内で回転させて明暗を表示する液晶表示装置において、前記第1の配向膜は、前記第1の基板又は前記第2の基板のいずれか一方を視線方向により近い位置に配した状態で、当該一方の基板を正面から見て、当該第1の配向膜の配向処理方向が、前記所定方向に対して、第1の配向処理角度をなすようにして、配向処理されたものであり、前記第2の配向膜は、前記正面から見て、当該第2の配向膜の配向処理方向が、前記所定方向に対して、前記第1の配向処理角度とは所定の僅かな角度を角度差とする第2の配向処理角度をなすようにして、配向処理されたものであり、前記液晶分子は、前記所定の僅かな角度をツイスト角として、ツイスト配向されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アクティブマトリクス型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075039   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108597   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155880   出願人:株式会社フロンテック
全件表示

前のページに戻る