特許
J-GLOBAL ID:200903089467663085

液晶表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187024
公開番号(公開出願番号):特開平10-090713
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 視野角依存性が小さい液晶表示方法および装置を提供する。【解決手段】 下側基板1および上側基板2と、該下側基板および上側基板のうち少なくとも一方の基板表面上に形成される少なくとも1つの電極対(下側電極4a、4b、上側電極5a、5b)と、前記下側基板および上側基板間に挟持されてなる複数の液晶分子3とからなる液晶パネル、第1の偏光板6および第2の偏光板7、駆動部ならびにバックライトからなる液晶表示装置において、液晶パネルに形成される画素は少なくとも1つの電極対を含んでなり、該少なくとも1つの電極対ごとに形成される横方向電界を制御して、前記複数の液晶分子の長軸方向を前記下側基板の表面に対して常に平行に保ちつつ黒表示、白表示および黒表示と白表示とのあいだの中間調の表示を前記画素において行う。
請求項(抜粋):
互いに平行に対向する2つの基板と、該2つの基板のうち少なくとも一方の基板表面上に形成される少なくとも1つの電極対と、該少なくとも1つの電極対に印加される所望の電圧によって前記少なくとも1つの電極対ごとに形成される、前記2つの基板の表面に対して平行な横方向電界により駆動され、かつ、前記2つの基板間に挟持されてなる複数の液晶分子とからなる液晶パネル、該液晶パネルを介して互いに対向して配設される第1の偏光板および第2の偏光板、前記少なくとも1つの電極対に選択的に所望の電圧を印加するための駆動部、ならびに前記第1の偏光板を介して前記液晶パネルの表面上に設けられるバックライトからなる液晶表示装置において、前記液晶パネルに画素が形成されており、該画素は少なくとも1つの電極対を含んでおり、該少なくとも1つの電極対ごとに形成される横方向電界を制御して、前記複数の液晶分子の長軸方向を前記2つの基板の表面に対して常に平行に保ちつつ黒表示、白表示および黒表示と白表示とのあいだの中間調の表示を前記画素において行うことを特徴とする液晶表示方法。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/137 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/137 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348468   出願人:株式会社東芝
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108597   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182898   出願人:松下電器産業株式会社
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