特許
J-GLOBAL ID:200903014126035108

装着式動作補助装置の動作補助システム及び装着式動作補助装置及び装着式動作補助装置の動作補助方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208027
公開番号(公開出願番号):特開2009-066395
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】装着式動作補助装置を利用して患者などの状態を客観的に把握し、効率的なリハビリテーションなどの動作補助を行なうことを可能とする。【解決手段】本発明は、医者1の装着式動作補助装置10-1の動作状態を患者2の装着式動作補助装置10-2にネットワークを介して送信する。そして、この動作状態が患者2の装着式動作補助装置10-2に反映され、患者2のリハビリテーションが行なわれる。また、患者2の装着式動作補助装置10-2から、装着式動作補助装置10-2の動作状態が装着式動作補助装置10-1に送信される。そして、この装着式動作補助装置10-2の動作状態が装着式動作補助装置10-1に反映される。これにより、医者1が患者2の状態を客観的に感じることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装着者の動作に伴って発生する生体信号を検出する生体信号検出手段と、 前記装着者の動きに応じた物理現象を検出する物理現象検出手段と、 前記装着者に装着された動作補助装着具に補助動力を付与する駆動手段と、 前記物理現象検出手段により検出された検出信号に基づく演算処理を行なって補助動力を発生するように前記駆動手段を制御する制御手段とを有する装着式動作補助装置の動作制御システムであって、 複数の装着式動作補助装置に搭載された複数の制御手段を通信可能に接続する通信手段と、 一の装着式動作補助装置で得られた各信号のデータのうち少なくとも何れか一つの信号のデータを前記通信手段を介して他の装着式動作補助装置に転送するデータ転送手段と、を備え、 前記他の装着式動作補助装置の制御手段は、前記データ転送手段により転送されたデータに基づいて前記他の装着式動作補助装置の動作を前記一の装着式動作補助装置の動作と一致させるように前記駆動手段を制御することを特徴とする装着式動作補助装置の動作補助システム。
IPC (2件):
A61F 2/70 ,  A61H 3/00
FI (2件):
A61F2/70 ,  A61H3/00 B
Fターム (10件):
4C097AA02 ,  4C097BB02 ,  4C097BB06 ,  4C097BB07 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC08 ,  4C097TA06 ,  4C097TB01 ,  4C097TB12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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