特許
J-GLOBAL ID:200903014127966067

光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107514
公開番号(公開出願番号):特開2001-292105
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 対向する装置間距離が変更しても常に最適な受光径を維持する。【解決手段】 主信号入力部20に入力した主信号は、電気-光変換部23で光信号に変換され、ビーム拡がり角調節用レンズ26を通って送信ビーム角可変部28に出力され、レンズ29、30を通って、対向装置に出力される。光ビームは対向装置の1/4波長板43を通り反射部45で反射される。反射光は送信部に戻り、位置検出用受光素子32で電気変換された信号は、フィルタ部33において距離検出用信号が抽出されて位相比較部34に出力され、フィルタ部33から入力した距離検出用信号と、角度誤差及び距離検出用信号発生部21で発生した距離検出用信号の位相差を電圧信号に変換して、ビーム拡がり角可変制御部35において、位相比較部34から入力した電圧情報と、予め入力されている距離検出用信号の周波数情報とを基に装置間距離を解析し、ビーム拡がり角調節用レンズ26を光軸方向に動かして、送信する光ビーム拡がり角を最適値に調節する。
請求項(抜粋):
送信部と受信部とを有し、所定の距離を隔てて対向配置した対向装置と光無線で情報伝送を行う光空間伝送装置において、対向する装置間距離を測定する距離測定手段と、該距離測定手段により測定した距離に応じて送信する光束のビーム拡がり角を自動的に変更するビーム拡がり角自動変更手段とを有することを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (8件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G01S 17/36 ,  G01S 17/42 ,  G02B 7/40
FI (6件):
G01B 11/00 B ,  G01B 11/26 Z ,  G01S 17/36 ,  G01S 17/42 ,  H04B 9/00 R ,  G02B 7/11 F
Fターム (33件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065AA35 ,  2F065AA37 ,  2F065FF13 ,  2F065GG06 ,  2F065LL12 ,  2F065LL17 ,  2F065LL21 ,  2F065LL36 ,  2F065LL37 ,  2F065QQ44 ,  2F065TT00 ,  2H051AA00 ,  2H051BB27 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA33 ,  5J084BB02 ,  5J084BB14 ,  5J084BB16 ,  5J084BB24 ,  5J084CA26 ,  5J084DA01 ,  5J084EA04 ,  5K002AA05 ,  5K002BA12 ,  5K002BA21 ,  5K002CA11 ,  5K002DA04 ,  5K002FA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102627   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭53-057862
  • 光学測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214199   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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