特許
J-GLOBAL ID:200903014131062016

折り畳み式車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104556
公開番号(公開出願番号):特開2008-259668
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】展開及び折り畳み作業を容易に行なうことができるとともに、展開された状態を確実に保持することができる折り畳み式車椅子を提供する。【解決手段】折り畳み式車椅子1は、右前輪11及び右後輪12が設けられた右枠体10と、左前輪21及び左後輪22が設けられた左枠体20とを備えている。右枠体10と左枠体20との間には、右枠体10と左枠体20とを展開及び折り畳み可能とする折り畳み機構100、200と、展開された状態で乗員を着座させる着座手段80、85とが設けられている。折り畳み機構100、200は、厚みを有する右板30、50及び左板40、60と、右側面13a、14aに右板30、50を揺動可能に固定する右蝶番と、左側面23a、24aに左板40、60を揺動可能に固定する左蝶番と、右板30、50及び左板40、60を互いに揺動可能に固定する中蝶番とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
右前輪及び右後輪が設けられた右枠体と、該右枠体の左側に位置し、左前輪及び左後輪が設けられた左枠体と、該右枠体と該左枠体との間に設けられ、該右枠体と該左枠体とを展開及び折り畳み可能とする折り畳み機構と、該右枠体と該左枠体との間に設けられ、該右枠体と該左枠体とが展開された状態で乗員を着座させる着座手段とを備えた折り畳み式車椅子において、 前記右枠体は垂直方向に延びる右側面を有し、前記左枠体は該右側面と対面しつつ垂直方向に延びる左側面を有し、 前記折り畳み機構は、厚みを有するとともに互いに背面する第1端面及び第2端面を有する右板及び左板と、 該右側面と該右板の該第1端面の前記乗員側の角部とを連結し、該右側面に該右板を揺動可能に固定する右蝶番と、 該左側面と該左板の該第1端面の該乗員側の角部とを連結し、該左側面に該左板を揺動可能に固定する左蝶番と、 該右板及び該左板の各該第2端面の該乗員側とは反対側の角部同士を連結し、該右板及び該左板を互いに揺動可能に固定する中蝶番とからなることを特徴とする折り畳み式車椅子。
IPC (1件):
A61G 5/02
FI (3件):
A61G5/02 505 ,  A61G5/02 506 ,  A61G5/02 509
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-017990   出願人:株式会社イトーキクレビオ
審査官引用 (8件)
  • 走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237389   出願人:ピジョン株式会社
  • 特開昭59-222147
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165770   出願人:有限会社であい工房
全件表示

前のページに戻る