特許
J-GLOBAL ID:200903014135574780

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-099494
公開番号(公開出願番号):特開2008-256975
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】液晶表示装置のバックライトの光の利用効率を向上させ、かつ、色再現性を改善し、コントラスト比の低下を抑制する。【解決手段】液晶表示装置の光源ユニット側4に透明基材上に一定周期で平行に直線格子状の金属層が配置されてなるワイヤグリッド偏光板2を配置し、ワイヤグリッド偏光板2と光源ユニット4との間に、ワイヤグリッド偏光板2の格子の長手方向に直交する方向に対して、法線方向θ=0°での出射光の光強度を100としたときに、±30°傾いた方向の出射光の光強度を0.5以下である導波路構造を有する出射光調整光学板3を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基板間に液晶層を挟持し、その液晶層の両外側に偏光板を配置し、観察側と反対側の偏光板の背後に、法線方向からの角度により出射光の強度を調整する出射光調整光学板と、光源ユニットとを配置した液晶表示装置であって、観察側と反対側の偏光板が、透明基材上に一定周期で平行に直線格子状の金属層が配置されてなるワイヤグリッド偏光板を含み、出射光調整光学板が、ワイヤグリッド偏光板の格子の長手方向に直交する方向に対して、法線方向θ=0°での出射光の光強度を100としたときに、±30°傾いた方向の出射光の光強度を0.5以下とするものであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30 ,  F21S 2/00
FI (4件):
G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 ,  G02B5/30 ,  F21S1/00 E
Fターム (25件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB62 ,  2H049BC08 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091FC04 ,  2H091FD12 ,  2H091FD13 ,  2H091LA30 ,  2H191FA21Z ,  2H191FA31Z ,  2H191FA71Z ,  2H191FA82Z ,  2H191FB02 ,  2H191FB14 ,  2H191FC04 ,  2H191FD32 ,  2H191FD33 ,  2H191LA40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 反射偏光子ディスプレイ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517485   出願人:ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
  • 特開昭63-168626号公報
  • 液晶ディスプレイ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325049   出願人:エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
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審査官引用 (4件)
  • ワイヤーグリッド偏光子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-293486   出願人:エルジー電子株式会社
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-015991   出願人:大日本印刷株式会社
  • 改良された偏光子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508334   出願人:アライドシグナル・インコーポレーテッド
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