特許
J-GLOBAL ID:200903014139379043
シアル酸化合物のラクトン体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350842
公開番号(公開出願番号):特開2001-213894
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 シアル酸化合物から得られるラクトン体を高収量及び高純度で製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】 シアル酸化合物を含有する原料溶液中のラクトン体を予め開環処理し、該原料溶液中のシアル酸化合物を分離し、ラクトン化し、陰イオン交換体に通液し、非吸着画分を採取することを特徴とするシアル酸化合物から得られるラクトン体の製造方法であり、シアル酸化合物を含有する原料が、乳又は乳加工物であること、乳又は乳加工物が、ウシ初乳、ウシ脱脂初乳、ホエー、クアルク酸ホエー、又はカゼインであること、シアル酸化合物が、シアリルラクトース、カゼイン、又はカゼイン分解物であること、並びにラクトン体の開環処理が、凍結融解法であることを望ましい態様としてもいる。
請求項(抜粋):
シアル酸化合物を含有する原料溶液中のラクトン体を予め開環処理し、該原料溶液中のシアル酸化合物を分離し、ラクトン化し、陰イオン交換体に通液し、非吸着画分を採取することを特徴とするシアル酸化合物から得られるラクトン体の製造方法。
Fターム (5件):
4C057AA18
, 4C057BB02
, 4C057DD02
, 4C057KK02
, 4C057KK25
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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Methods in Enzymology, 1994, 242, 102-108
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第4版実験化学講座1基本操作I, 1990, 161-184
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Carbohydr. Res., 1997, 304, 43-52
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Biochim. Biophys. Acta, 1998, 1381, 286-292
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Chem. Lett., 1997, 669-670
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Chem. Lett., 1997, 669-670
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Chem. Lett., 1997, 669-670
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J. Biol. Chem., 1986, 261, 8514-8519
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第4版実験化学講座1基本操作I, 1990, 161-184
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第4版実験化学講座1基本操作I, 1990, 161-184
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