特許
J-GLOBAL ID:200903014158286153

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫 ,  吉村 裕子 ,  加藤 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006802
公開番号(公開出願番号):特開2008-176943
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】燃料電池の発電電力の急減を安定に実施できる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池システム10は、商用電源99に連系された燃料電池30と、アノードオフガスpと燃焼用空気aとを導入し燃焼させて改質熱を発生させる燃焼部23を有する改質器20と、燃料電池30の発電電力を調節する発電電力調節手段34と、制御装置36とを備える。制御装置36は、電力負荷98の消費電力が急減したときに、燃焼部23に供給される燃焼用空気aの量の、燃焼部23に供給されるアノードオフガスp中の可燃成分の量に対する比が、所定の比率となる範囲内で燃料電池30の発電電力を急減するように発電電力調節手段34を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素と酸素との電気化学的反応により電力負荷に供給する電力を発電する燃料電池であって、商用電源に連系された燃料電池と; 原料を導入し加熱して改質することにより前記燃料電池に供給する水素を含有する改質ガスを生成する改質器であって、前記燃料電池における電気化学的反応に使用されなかった水素を含むアノードオフガスと燃焼用空気とを導入して燃焼させることにより前記原料の改質に用いる改質熱を発生させる燃焼部を有する改質器と; 前記燃料電池の発電電力を調節する発電電力調節手段と; 前記燃料電池の運転中に前記電力負荷の消費電力が急減したときに、前記燃焼部に供給される前記燃焼用空気の量の、前記燃焼部に供給される前記アノードオフガス中の可燃成分の量に対する比が、所定の比率となる範囲内で前記燃料電池の発電電力を急減するように前記発電電力調節手段を制御する制御装置とを備える; 燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (6件):
H01M8/04 P ,  H01M8/06 B ,  H01M8/06 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/10
Fターム (15件):
5H026AA06 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BA13 ,  5H027DD05 ,  5H027DD06 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK52 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-186997   出願人:荏原バラード株式会社
審査官引用 (6件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314847   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-186997   出願人:荏原バラード株式会社
  • 特開平4-284365
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