特許
J-GLOBAL ID:200903014183680850

送金システム、送金中継装置、ファームバンキング用情報端末装置、及び送金中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109524
公開番号(公開出願番号):特開2003-006445
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バッチ振込信頼ファイル受付期限の如何に関わらず支払人に対して簡便に振込信頼ができる技術を提供する。【解決手段】 送金の依頼に関する送金情報と、送金情報に対応する送金処理の期限を特定する送金期限情報とが格納されたデータベース90が送金中継装置30に備えられており、利用者端末10からの送金依頼データファイルを受信し、送金依頼データファイルから送金情報を取得し、送金情報に対応する送金期限情報をデータベースから読み出し、送金の依頼が送金期限を超過しているか否かを判別し、この判別結果に応じ、指定の送金元金融機関に向けて、通信回線を通じて送金依頼ファイルを送信して送金処理の実行の要求を発する。
請求項(抜粋):
ファームバンキング用情報端末装置と送金中継装置とを備えた送金システムであって、前記ファームバンキング用情報端末装置は、送金元金融機関を特定する情報と一又は複数の送金処理件毎の送金金額とを少なくとも含む送金依頼情報の入力を受け付ける送金依頼情報入力受付手段と、入力された前記送金処理件の前記送金依頼情報を一括してまとめた所定のデータ形式の送金依頼データファイルを作成する送金依頼データファイル作成手段と、作成された前記送金依頼データファイルを通信回線を通じて前記送金中継装置へ送信する送金依頼データ送信手段とを備え、前記送金中継装置は、この送金中継装置に付帯するデータベースに、前記送金依頼者を特定する送金依頼者特定情報と、少なくとも当該送金依頼者特定情報に対応する送金処理の実行期限を送金期限として定めた送金期限情報とが格納されており、前記ファームバンキング用情報端末装置の前記送金依頼データ送信手段からの前記送金依頼データファイルを受信する送金依頼データファイル受信手段と、前記送金依頼データファイルから少なくとも前記送金依頼者特定情報を取得する送金情報取得手段と、取得した前記送金依頼者特定情報に対応する前記送金期限情報を前記データベースから読み出し、前記送金処理件が前記送金期限を超過しているか否かを判別する送金期限超過判別手段と、この判別結果に基づき、前記送金期限を超過していない場合には、前記送金処理件に関する前記送金依頼情報を一括してまとめた送金要求情報ファイルを作成し、該当の前記送金元金融機関に向けて、通信回線を通じて当該ファイルを送信して送金処理の実行の要求を発する送金期限未超過送金要求手段と、前記判別結果に基づき、前記送金期限を超過している場合には、前記各送金処理件毎に、該当の前記送金依頼情報を含む送金要求データを作成し、該当の前記送金元金融機関に向けて、通信回線を通じて当該データを送信して送金処理の実行の要求を発する送金期限超過送金要求手段とを備えることを特徴とする送金システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 232
FI (2件):
G06F 17/60 234 S ,  G06F 17/60 232
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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