特許
J-GLOBAL ID:200903014185086352

超音波式エアデータセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 益男 ,  大城 重信 ,  加藤 雅夫 ,  佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055386
公開番号(公開出願番号):特開2004-264184
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】本発明の目的課題は低速度領域から比較的高速度領域の計測が可能で、なおかつ広い気流角度に対応できる航空機用の対気速度計測装置、並びに高い製作精度が必要な部品が不要で、測定精度が高い気象観測用の風向風速気温計測装置を実現できる可動部が存在しない超音波エアデータセンサ・プローブを提供することにある。【解決手段】本発明の超音波エアデータセンサ・プローブは、計測される風速値が不連続に大きく変化した場合に、その検出値に使用する超音波の1周期の整数倍を減算し前検出値に最も近い誤差推定値に補正する。また、風速を算出するための超音波送受信機の組み合わせに冗長性を持たせることにより、内外雑音の影響を最も強く受けている信号や、故障した超音波送受信機による信号を使用しないで、風速を算出する。超音波受信機の表面との間に段差ができないように前記支持部を配列する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
対向する1対の超音波送受信機により風速を間欠的に連続測定するシステムにおいて、検出値が不連続に変化したときは、その検出値に使用する超音波の1周期の整数倍を減算し前検出値に最も近い誤差推定値に補正することを特徴とする内外雑音の影響による測定誤差を低減させる超音波式エアデータ補正方法。
IPC (3件):
G01P5/00 ,  G01K11/24 ,  G08C15/00
FI (3件):
G01P5/00 B ,  G01K11/24 ,  G08C15/00 E
Fターム (11件):
2F056VS03 ,  2F056VS10 ,  2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073BB09 ,  2F073CC03 ,  2F073DD03 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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