特許
J-GLOBAL ID:200903014214285602

膜接触器を使用する液体混合物の分画

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569277
公開番号(公開出願番号):特表2004-521734
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
本発明は、低沸点(揮発性が最も高い)成分および高沸点(揮発性が最も小さい)成分を含む液体混合物L2を分画する方法に関し、該方法では、膜接触器1、2が使用される。液体混合物L2が膜接触器1、2の液体チャンネル23、25を通され、それによって、低沸点成分に富む蒸気V1、V2および高沸点成分に富む液体L0、1が形成される。本発明は、この方法を行うためのデバイスにも関し、該デバイスでは、多数の膜接触器が連結される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低沸点成分および高沸点成分を含む液体混合物を分画するための方法において、 該液体混合物が第一の膜接触器の液体チャンネルを通され、ここで、該液体チャンネルの壁は蒸気に対して透過性である; 蒸気が該液体チャンネルに沿って蒸気チャンネルを通され; 該液体チャンネルの壁を介して該液体混合物と該液体チャンネルの外側の蒸気との間で物質交換が生じ; その結果、第一蒸気が低沸点成分に富むようにされ、かつ該液体混合物が高沸点成分に富むようにされるところの方法。
IPC (4件):
B01D61/36 ,  B01D61/58 ,  B01D63/02 ,  B01D63/08
FI (4件):
B01D61/36 ,  B01D61/58 ,  B01D63/02 ,  B01D63/08
Fターム (11件):
4D006GA25 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006KA51 ,  4D006KA54 ,  4D006KA55 ,  4D006MA06 ,  4D006MC03 ,  4D006MC09 ,  4D006PB13 ,  4D006PB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
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