特許
J-GLOBAL ID:200903014226395969

ポリ乳酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大島 正孝 ,  白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-304037
公開番号(公開出願番号):特開2008-120873
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、主としてL-乳酸単位からなり、融点が140〜180°CのポリマーL1およびポリマーL2、主としてD-乳酸単位からなり、融点が140〜180°CのポリマーD1およびポリマーD2を、重量比(L1+L2)/(D1+D2)が10/90〜90/10の範囲で混合し、240〜300°Cで熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、以下の条件、 ML1/ML2=1.5〜3 MD1/MD2=1.5〜3(但し、ML1、ML2、MD1およびMD2は各々ポリマーL1、L2、D1およびD2の重量平均分子量を示す。)を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(L1)主としてL-乳酸単位からなり、融点が140〜180°CのポリマーL1、 (L2)主としてL-乳酸単位からなり、融点が140〜180°CのポリマーL2、 (D1)主としてD-乳酸単位からなり、融点が140〜180°CのポリマーD1および (D2)主としてD-乳酸単位からなり、融点が140〜180°CのポリマーD2を、 重量比(L1+L2)/(D1+D2)が10/90〜90/10の範囲で混合し、220〜300°Cで熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、以下の条件、 ML1/ML2=1.5〜3 MD1/MD2=1.5〜3 (但し、ML1、ML2、MD1およびMD2は、各々ポリマーL1、L2、D1およびD2の重量平均分子量を示す。) を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法。
IPC (1件):
C08G 63/88
FI (1件):
C08G63/88
Fターム (43件):
4J029AA02 ,  4J029AB05 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD06 ,  4J029AE01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029BF09 ,  4J029BF18 ,  4J029BF25 ,  4J029CA02 ,  4J029CA04 ,  4J029CA06 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EA05 ,  4J029EG02 ,  4J029EG03 ,  4J029EG04 ,  4J029EG05 ,  4J029EG07 ,  4J029EG09 ,  4J029EH02 ,  4J029FC03 ,  4J029FC29 ,  4J029JE182 ,  4J029KB03 ,  4J029KB15 ,  4J029KD02 ,  4J029KH01 ,  4J200AA02 ,  4J200AA10 ,  4J200BA02 ,  4J200BA05 ,  4J200BA14 ,  4J200DA00 ,  4J200EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-241024号公報
審査官引用 (7件)
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