特許
J-GLOBAL ID:200903014239413613

車内の物体の有無と方向を測定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274951
公開番号(公開出願番号):特開2001-071858
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 車内の物体を精度よく検出、特定し、必要に応じてエアバッグの駆動を可能にし、或いは駆動を抑制する。【解決手段】本発明に基づく車内の物体の位置検出方法によれば、第1の超音波変換装置から車内に向けて超音波を放出し、対象物によって反射された超音波を第1の超音波変換装置によって受信し、放出した超音波と受信した超音波の時間差に基づき第1の超音波変換装置から対象物までの距離を算出する。さらに、第2の超音波変換装置から車内に向けて超音波を放出し、対象物によって反射された超音波を第2の超音波変換装置によって受信し、放出した超音波と受信した超音波の時間差に基づき第2の超音波変換装置から対象物までの距離を算出する。算出した対象物の第1の超音波変換装置までの距離と第2の超音波変換装置までの距離に基づいて対処物の概略位置を決定する。
請求項(抜粋):
第1の超音波変換装置を車両の天井部分に設け、第2の超音波変換装置を、第1の超音波変換装置と第2の超音波変換装置を結ぶ第1の軸が、対象物が存在する座席上の空間を貫通する第2の軸と平行になるように車内の位置に設け、第1の超音波変換装置から車内に向けて超音波を放出し、対象物によって反射された超音波を第1の超音波変換装置によって受信し、放出した超音波と受信した超音波の時間差に基づき第1の超音波変換装置から対象物までの距離を算出し、第2の超音波変換装置から車内に向けて超音波を放出し、対象物によって反射された超音波を第2の超音波変換装置によって受信し、放出した超音波と受信した超音波の時間差に基づき第2の超音波変換装置から対象物までの距離を算出し、前記算出した対象物の第1の超音波変換装置までの距離と第2の超音波変換装置までの距離に基づいて対処物の位置を決定する車内の物体の位置検出方法。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60N 5/00 ,  G01S 15/04
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60N 5/00 ,  G01S 15/04
Fターム (24件):
3B088CA15 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054EE09 ,  3D054EE10 ,  3D054EE11 ,  3D054EE14 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20 ,  3D054EE31 ,  3D054EE41 ,  3D054FF16 ,  3D054FF20 ,  5J083AA02 ,  5J083AB12 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AE08 ,  5J083AE10 ,  5J083AF05 ,  5J083BE60 ,  5J083CA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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