特許
J-GLOBAL ID：200903014240406361

直噴型火花点火式内燃機関

発明者：
宮本 彰仁

宮本 彰仁 について

, 
片岡 徹夫

片岡 徹夫 について


出願人/特許権者：
三菱自動車工業株式会社

三菱自動車工業株式会社 について


代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-316775
公開番号（公開出願番号）：特開2004-150361
出願日： 2002年10月30日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：
【課題】エンジン全高を高くすることなく吸気ポート内に逆タンブル流をシンプルな方法で効果的に形成するとともに、シリンダ内の成層燃焼と均質燃焼とをより安定させることができるようにした、直噴型火花点火式内燃機関を提供することを目的とする。【解決手段】シリンダ1内に直接燃料を噴射するインジェクタ3と、シリンダ1内の混合気に点火する点火プラグ11と、吸気流通断面積制御部8bと吸気流通経路制御部8aとが互いに一体に回転するように形成された吸気流動制御弁8とを備え、機関の低負荷時には、吸気流通断面積制御部8bが吸気流通経路の天壁側6aを閉鎖するとともに吸気流通経路制御部8aが吸気を底壁側6bに沿って整流し、機関の高負荷時には、吸気流通断面積制御部8bが吸気流通経路の天壁側6aを開放するとともに吸気流通経路制御部8aが吸気の抵抗とならないように、それぞれ、吸気流動制御弁8の角度が設定される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
シリンダ内に直接燃料を噴射するインジェクタと、 該シリンダ内の混合気に点火する点火プラグと、 吸気ポートの吸気流通断面積及び吸気流通経路を変化させる吸気流動制御弁とを備え、 該吸気流動制御弁には、該吸気ポートの該吸気流通断面積を制御する吸気流通断面積制御部と、該吸気流通経路を制御する吸気流通経路制御部とが互いに一体に回転するように形成され、 機関の低負荷時には、該吸気流通断面積制御部が該吸気流通経路の天壁側を閉鎖するとともに該吸気流通経路制御部が吸気を底壁側に沿って整流しうるように、機関の高負荷時には、該吸気流通断面積制御部が該吸気流通経路の天壁側を開放するとともに該吸気流通経路制御部が吸気の抵抗とならないように、それぞれ、該吸気流動制御弁の角度が設定されることを特徴とする、直噴型火花点火式内燃機関。
IPC (4件)：
F02B31/00 ,  F02B17/00 ,  F02B23/10 ,  F02F3/26
FI (5件)：
F02B31/00 301B ,  F02B17/00 N ,  F02B23/10 D ,  F02B23/10 Z ,  F02F3/26 C
Fターム (9件)：
3G023AA11 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD05 ,  3G023AD06 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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