特許
J-GLOBAL ID:200903042918673202
筒内噴射式火花点火内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301304
公開番号(公開出願番号):特開2003-106158
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 成層燃焼と均質燃焼とを切り換えて実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、均質燃焼時には吸気行程において気筒内に強いタンブル流を生成し、成層燃焼時には気筒内にタンブル流が生成されないようにして、均質燃焼及び成層燃焼をいずれも確実に良好なものとすることである。【解決手段】 吸気ポート1a内には可動偏向手段10が配置され、均質燃焼時には可動偏向手段を操作することによって吸気を偏向して吸気ポート1の上壁側に沿わせ、吸気が主に吸気ポートの気筒内開口における排気弁側から気筒内へ供給されるようにし、成層燃焼時には可動偏向手段を操作することによって吸気を偏向して吸気ポートの下壁側に沿わせ、吸気が主に吸気ポートの気筒内開口における反排気弁側から気筒内へ供給されるようにする。
請求項(抜粋):
点火プラグと、気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁とを具備して成層燃焼と均質燃焼とを切り換えて実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、吸気ポート内には可動偏向手段が配置され、前記均質燃焼時には前記可動偏向手段を操作することによって吸気を偏向して前記吸気ポートの上壁側に沿わせ、吸気が主に前記吸気ポートの気筒内開口における排気弁側から気筒内へ供給されるようにし、前記成層燃焼時には前記可動偏向手段を操作することによって吸気を偏向して前記吸気ポートの下壁側に沿わせ、吸気が主に前記吸気ポートの気筒内開口における反排気弁側から気筒内へ供給されるようにすることを特徴とする筒内噴射式火花点火内燃機関。
IPC (7件):
F02B 31/00 301
, F02B 17/00
, F02B 17/00 101
, F02B 23/10
, F02D 41/02 301
, F02D 41/02
, F02D 41/04 301
FI (7件):
F02B 31/00 301 D
, F02B 17/00 F
, F02B 17/00 101
, F02B 23/10 D
, F02D 41/02 301 A
, F02D 41/02 301 G
, F02D 41/04 301 C
Fターム (30件):
3G023AA01
, 3G023AA07
, 3G023AA18
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD06
, 3G023AD09
, 3G023AG01
, 3G023AG02
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301HA17
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301LC04
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NC02
, 3G301ND42
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
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筒内噴射式火花点火機関の吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-074629
出願人:日産自動車株式会社
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エンジンの吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-121514
出願人:富士重工業株式会社
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圧縮自己着火式ガソリン機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-070820
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭58-124019
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特開昭64-087827
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特開昭58-124019
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特開昭64-087827
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特開昭58-124019
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特開昭64-087827
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内燃機関の吸気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095131
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-230920
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直接筒内噴射式火花点火エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-064640
出願人:日産自動車株式会社
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