特許
J-GLOBAL ID:200903014256858491
防護服着用作業員のための熱中症警告装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-283522
公開番号(公開出願番号):特開2009-108451
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】防護服着用の作業員の作業性を確保しながら、作業員を熱中症の危険から守るための装置を提供すること。【解決手段】メモリー、マイクロプロセッサ及び外部との信号送受信用無線モジュールを含む集積回路と、該マイクロプロセッサから与えられる情報を外部に送信するとともに、外部からの信号を受信するためのアンテナが取り付けられている防護服と、情報を上記作業員に伝えるための手段と、上記作業員の深部体温を測定するセンサーと心拍数を測定するセンサーの少なくとも1つのセンサーと、危険区域の外に置かれた外部コンピュータを備える。センサーによって測定された上記作業員の深部体温及び/又は心拍数が、アンテナを介して外部コンピュータに送信され、外部コンピュータにおいて予め記憶されている深部体温及び/又は心拍数に関する熱中症警告値と比較される。熱中症の危険がある場合には、作業員に警告が与えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防護服を着用した作業員に対する熱中症警告装置であって、該装置が、
少なくともメモリー、マイクロプロセッサ及び外部との信号送受信用無線モジュールを含む集積回路と、該マイクロプロセッサから与えられる情報を外部に送信するとともに、外部からの信号を受信するためのアンテナが取り付けられている防護服と、
外部から与えられる情報を上記作業員に伝えるための手段と、
上記作業員の深部体温を測定するセンサーと心拍数を測定するセンサーの少なくとも1つのセンサーと、
危険区域の外に置かれた外部コンピュータを備え、
上記センサーによって測定された上記作業員の深部体温及び/又は心拍数を、上記アンテナを介して上記外部コンピュータに送信し、上記外部コンピュータにおいて予め記憶されている深部体温及び/又は心拍数に関する熱中症警告値と比較し、熱中症の危険度が高い場合には、上記作業員に警告を与えることを特徴とする熱中症警告装置。
IPC (3件):
A41D 13/00
, A62B 17/00
, G21F 3/02
FI (3件):
A41D13/00 Z
, A62B17/00
, G21F3/02 Z
Fターム (8件):
2E185AA01
, 2E185BA07
, 2E185BA11
, 2E185CC53
, 2E185DA01
, 2E185DA14
, 2E185DA18
, 3B011AB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ユーザ支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136205
出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (12件)
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