特許
J-GLOBAL ID：200903014260325813

加工プロセス監視システム

発明者：
千葉 香苗

千葉 香苗 について

, 
瀬谷 修久

瀬谷 修久 について

, 
篠原 典雄

篠原 典雄 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 春日 讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-422390
公開番号（公開出願番号）：特開2005-177924
出願日： 2003年12月19日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：
【課題】生産性の向上に最適な、熟練員の加工条件設定値を選択して再現可能な、加工プロセス監視システムを実現する。【解決手段】初期設定時の加工プログラムの加工条件では設定し得ない、熟練者の加工設定条件を監視対象設備102において、実際の熟練者が設定した加工条件を操作パネル17を介して行うことで取得し、この情報をPLC部1、情報収集局2等を介して加工情報DB6に記憶する。熟練者設定加工条件と、初期加工条件とをデータ比較部4で比較するために両加工条件をNCプログラムの推移と対応して表示する。両加工条件を比較して生産加工効率が高い加工条件を選択して、その条件となるようにNCプログラムを修正処理部5により修正する。以降は、修正されたNCプログラムに従って、加工を実行すれば、熟練者によらずとも、高効率な加工を行うことができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
加工プロセス情報を基に高効率加工条件を抽出し、CAD/CAM手段の加工情報にフィードバックすることで高効率なNCプログラムを生成する加工プロセス監視システムであって、 生産設備の制御装置から加工プロセス情報を収集するための情報収集手段と、 加工プロセス情報を蓄積するための記憶媒体と、 上記記憶媒体に蓄積された加工実績のある加工プロセス情報を基に高効率加工条件を抽出するデータ比較手段と、 データ比較手段により抽出された高効率加工条件に基づいてNCプログラムを修正するCAD/CAM手段と、 上記CAD/CAM手段により修正されたNCプログラムに基づいた加工情報を上記生産設備の制御装置に情報を伝達するための情報伝達手段と、 を備え、加工プロセス情報から抽出した加工条件データとNCプログラムの加工条件データを自動あるいは手動で比較しながら高効率な加工条件を決定し、NCプログラムの加工条件データにフィードバックすることで、高効率なNCプログラムを作成することを特徴とする加工プロセス監視システム。
IPC (2件)：
B23Q15/00 ,  G05B19/4093
FI (2件)：
B23Q15/00 301H ,  G05B19/4093 H
Fターム (7件)：
5H269AB01 ,  5H269BB08 ,  5H269KK04 ,  5H269MM08 ,  5H269QD03 ,  5H269QE18 ,  5H269QE31
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • マシニングセンター支援システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-072576   出願人：株式会社ユニオン電子工業, 財団法人名古屋産業科学研究所, 株式会社エイ・ジイ, 株式会社アールテック
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM