特許
J-GLOBAL ID:200903014260598739

過電流検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077247
公開番号(公開出願番号):特開2008-136335
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】スイッチング素子の入出力端子間に過度の電流が流れるか否かをディジタル回路によって判断することに伴って不都合が生じること。【解決手段】スイッチング素子SWのコレクタ及びエミッタ間を流れる電流は、センス端子STから出力される微少電流による電圧降下量として間接的に検出され、コンパレータ30の反転入力端子に印加される。スイッチング素子SWの温度は、感温ダイオードDによって検出される。そして、感温ダイオードDの出力が、出力変換回路50によって変換される。これにより、出力信号Voは、スイッチング素子SWのコレクタ及びエミッタ間に流れる電流が閾値以上か否かを判断する際の閾値に応じた信号となる。この出力信号Voがコンパレータ30の非反転入力端子に印加される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子の入出力端子間を流れる電流と相関を有する電気的な状態量を検出する状態検出手段と、 前記スイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段の出力をアナログ演算によって変換するアナログ回路と、 前記アナログ回路の出力に基づき前記電気的な状態量の温度依存性を補償しつつ、前記スイッチング素子の入出力端子間を流れる電流が閾値以上であるか否かを判断する判断手段とを備えることを特徴とする過電流検出回路。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M1/00 H
Fターム (13件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740KK06 ,  5H740MM08 ,  5H740MM12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3367699号公報
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286031   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-021301   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286031   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-021301   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-028516
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