特許
J-GLOBAL ID:200903014274939105
面照光表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062600
公開番号(公開出願番号):特開平11-259026
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 単一の色の光源光により任意の色の表示光が得られるとともに、光源の消灯時の表示面の色から光源の点灯時の表示面(表示光)の色を容易に認識できる面照光表示装置を提供する。【解決手段】 この面照光表示装置は、所定の表示面を照光して表示を行うものであり、第1波長の光(青色の光)L1を発光する光源12と表示面との間には、波長変換部材22が配設されている。波長変換部材22は、光源12からの入射光L1の少なくとも一部を第1波長よりも長い第2波長の光L2に変換する蛍光体層31と、蛍光体層31から出射する光のうちの少なくとも一部を表示面側に透過させるフィルタ層32と一体に備えて構成されている。光源12の消灯時における表示面の色を実質的に規定するフィルタ層32の外観色は、光源12の点灯時にフィルタ層32を透過して表示面を照光する光の色と実質的に一致または近似したものとしてある。
請求項(抜粋):
所定の表示面を照光して表示を行う面照光表示装置であって、第1波長の光を発光する光源と、前記光源と前記表示面との間に介在し、入射する前記光源からの前記第1波長の光の少なくとも一部を前記第1波長よりも波長の長い第2波長の光に変換して前記表示面に向けて出射する蛍光板と、前記蛍光板と前記表示面との間に介在し、前記蛍光板から出射する光のうち少なくとも一部を前記表示面側に透過させるフィルタと、を備え、前記光源の点灯時に前記フィルタを透過して前記表示面を照光する光の色と、前記光源の消灯時における前記表示面の色を実質的に規定する前記フィルタの外観色とを実質的に一致または近似させたことを特徴とする面照光表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G09F 13/20 D
, G09F 13/04 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
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面発光型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340292
出願人:シャープ株式会社
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面照光表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342399
出願人:和泉電気株式会社
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誘導灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-222891
出願人:日立照明株式会社
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