特許
J-GLOBAL ID:200903014282606123
通話路試験装置および通話路試験方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187157
公開番号(公開出願番号):特開2000-022780
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高能率符号CODECが挿入されるディジタル移動通信用通話路の障害ポイントを特定できるようにする。【解決手段】 試験部1は、試験データとして、μ-law音声データと高能率符号データを記憶している。通話路の遠端において試験データをそのまま折り返す第1折り返しポイントの他に、高能率符号CODEC4内に第2折り返しポイントと第3折り返しポイントを設ける。第2折り返しポイントでは、μ-law音声データを符号化部5に入力し変換された高能率符号データを直接上りハイウェイ8に折り返す。また、第3折り返しポイントでは、高能率符号データを復号化部6に入力する。そして、その結果、復号化されたμ-law音声データは上りハイウェイ8に送られる。いずれの試験データを使用し、また、いずれの折り返しポイントで折り返すかは、制御部3が試験部1,時分割スイッチ2および高能率符号CODEC4に指示する。
請求項(抜粋):
ディジタル移動通信用交換システムにおける通話路試験装置において、通話路に挿入される高能率符号CODEC内に複数の折り返しポイントを設け、また前記通話路に複数種類の試験データを送出でき前記折り返しポイントから折り返されてくる試験データとの比較により前記通話路を試験する試験部と、前記高能率符号CODEC,前記試験部に試験種別を指示して前記折り返しポイント,試験データを選択させる制御部とを有することを特徴とする通話路試験装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 315 A
, H04Q 7/04 B
Fターム (14件):
5K035AA03
, 5K035BB04
, 5K035GG03
, 5K035GG06
, 5K035GG15
, 5K035JJ04
, 5K035KK01
, 5K067AA00
, 5K067BB02
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH23
, 5K067LL08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
通信回線試験回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-295132
出願人:日本電信電話株式会社
-
データ伝送装置の試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-137404
出願人:株式会社東芝
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