特許
J-GLOBAL ID:200903014288856970
シールド付後被覆式チューブ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042736
公開番号(公開出願番号):特開平11-215642
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【目的】 電線群を後被覆する事が出来、柔軟性、屈曲性がよく手動で容易に、且つ確実に電線被覆が可能であり、被覆後の外径が小径にまとめられ、シールド性を有し、アース線の結合も可能であり、クリーンルーム内にも安心して使用可能なシールド付後被覆式チューブを提供する。【構成】 ポリイミドフィルムやポリエステルフィルム等の合成樹脂のベースフィルム2の内側に薄銅層3や導電ゴム層及び不繊布やウレタンフォーム等のシールド性薄板を接着剤をしようすることなく一体的に圧接し、その両端又はその近傍には手動で互いに接合し得るマジック式テープやホック等の合わせ手段を固着する。図示は雌型マジックテープ(登録商標)4および雄型マジックテープ5を合わせ手段として用いたものである。前記構造の平板状のシールド付後被覆式チューブ1を電線群を覆って丸め、合わせ手段を手動で結合する事により、電線の後被覆が出来る。
請求項(抜粋):
薄肉の合成樹脂材からなるベースフィルムと当該フィルムと一体的に形成されシールド性を有する極薄肉のシールド性板、不繊布に、ニッケルと銅メッキを施した織物、及び導電性をもったウレタンフォームとから構成されるものであって、当該フィルムの両端又はその近傍には前記両端を手動で押圧して合わせ結合する合わせ手段が形成されることを特徴とする、シールド付後被覆式チューブ。
IPC (3件):
H02G 3/04
, H01B 7/18
, H05K 9/00
FI (3件):
H02G 3/04 K
, H01B 7/18 D
, H05K 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電線カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317292
出願人:武田精
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特開昭62-268314
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熱収縮性遮蔽チューブ及びその形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-061518
出願人:ザジッパーチュービングカムパニー
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