特許
J-GLOBAL ID:200903014293164890
樹脂組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151066
公開番号(公開出願番号):特開2001-240713
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 スチレン系樹脂とオレフィン系樹脂に、特定の部分水素添加ブロック共重合体を添加することにより、耐熱性、耐油性に富み、引張伸び特性に優れた樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)スチレン系樹脂 95〜5重量部、(B)オレフィン系樹脂 5〜95重量部、(C)少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックを有し、ビニル芳香族化合物含有量が30〜80重量%、水素添加前の共役ジエンブロック中のビニル結合量が20〜90重量%であるブロック共重合体を部分水素添加し、該水素添加率が35%以上70%未満である水素添加ブロック共重合体2〜30重量部(A+B=100に対し)を含有してなる樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)スチレン系樹脂95〜5重量%,(B)オレフィン系樹脂5〜95重量%の合計量100重量部に対して,(C)部分水素添加ブロック共重合体2〜30重量部を含有し,(C)が,少なくとも1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックXと少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックY有し,結合ビニル芳香族化合物含有量が30〜80重量%であり,水素添加前の共役ジエンブロック中のビニル結合量が20〜90重量%であるブロック共重合体を水素添加することによって,該ブロック共重合体中の共役ジエン化合物に基づく二重結合の35%以上70%未満を飽和して得られた部分水素添加ブロック共重合体であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 25/00
, C08F293/00
, C08L 23/02
, C08L 51/04
, C08L 53/00
, C08L 53/02
, C08L 55/02
FI (7件):
C08L 25/00
, C08F293/00
, C08L 23/02
, C08L 51/04
, C08L 53/00
, C08L 53/02
, C08L 55/02
Fターム (58件):
4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002BB17X
, 4J002BB18X
, 4J002BC03W
, 4J002BC04W
, 4J002BC06W
, 4J002BC07W
, 4J002BC08W
, 4J002BC11W
, 4J002BG01W
, 4J002BG04W
, 4J002BH01W
, 4J002BN06W
, 4J002BN14W
, 4J002BN15W
, 4J002BP01Y
, 4J002BP02X
, 4J002BP03X
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD160
, 4J002FD170
, 4J002GG01
, 4J026HA05
, 4J026HA06
, 4J026HA07
, 4J026HA08
, 4J026HA14
, 4J026HA15
, 4J026HA16
, 4J026HA26
, 4J026HA39
, 4J026HB05
, 4J026HB06
, 4J026HB07
, 4J026HB08
, 4J026HB14
, 4J026HB15
, 4J026HB16
, 4J026HB26
, 4J026HB39
, 4J026HC05
, 4J026HC06
, 4J026HC07
, 4J026HC08
, 4J026HC14
, 4J026HC15
, 4J026HC16
, 4J026HC26
, 4J026HC39
, 4J026HE02
, 4J026HE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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特開昭56-038338
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熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181284
出願人:昭和電工株式会社
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熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-346355
出願人:ダイセル化学工業株式会社
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