特許
J-GLOBAL ID:200903014298598007

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298137
公開番号(公開出願番号):特開2001-119977
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 容易な構成で音・振動を低減するモータ駆動装置を提供する。【解決手段】 3相4極ブラシレスDCモータを回転数制御するモータ駆動装置において、スイッチング素子を制御信号に応じて開閉することにより直流電圧を所望の疑似交流電圧に変換し、モータ1に出力する直流交流変換部2と、モータ1の3相の電機子巻線の誘起電圧より得られる回転位相を検出し回転位相情報を出力する磁極位置検出部3と、スイッチング素子の開閉動作をPWM制御するための制御信号を出力するPWMデューティ制御部5とを備える。PWMデューティ制御部5は、制御信号に対し、周波数指令に基いて、基準となるデューティ値である基準デューティ値を決定し、モータの一回転角度(360°)を4等分して得られる角度範囲(90°)毎の回転速度を求め、その回転速度に基いて基準デューティ値を補正する。
請求項(抜粋):
3相4極ブラシレスDCモータを回転数制御するモータ駆動装置において、スイッチング素子を含み、該スイッチング素子を制御信号に応じて開閉することにより直流電圧を所望の疑似交流電圧に変換し、該疑似交流電圧を前記ブラシレスDCモータに出力する直流交流変換手段と、前記ブラシレスDCモータの3相の電機子巻線の誘起電圧より得られる回転位相を検出し回転位相情報を出力する位置検出手段と、前記直流交流変換手段のスイッチング素子の開閉動作をPWM制御するための制御信号を出力するデューティ制御手段とを備え、該デューティ制御手段は、制御信号に対し、周波数指令に基いて、基準となるデューティ値である基準デューティ値を決定する基準デューティ決定手段と、モータの一回転角度(360°)を4等分して得られる角度範囲(90°)毎の回転速度を求め、該回転速度に基いて前記基準デューティ値を補正する補正手段と、補正したデューティ値を有する制御信号を出力する出力手段とからなることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/06 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02P 6/02 341 J ,  H02P 6/02 341 N
Fターム (8件):
5H560BB04 ,  5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ12 ,  5H560UA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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