特許
J-GLOBAL ID:200903014327712035
ヘッドホン、ノイズ低減処理システム、ノイズ低減処理方法及びノイズ低減処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田辺 恵基
, 佐尾山 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272204
公開番号(公開出願番号):特開2008-092365
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】本発明は、簡易な構成で小型化したヘッドホンにおいて十分なノイズキャンセリング効果を発揮できるようにする。【解決手段】本発明は、右側マイクロフォンMCR(左側マイクロフォンMCL)によって集音されたノイズの雑音信号S1とは逆位相の雑音低減信号S2を生成し、これを右スピーカSPRから出力することによりノイズを低減するための電気回路を具えた再生装置12と接続されるヘッドホン11であって、電気回路における電気特性のばらつきを再生装置12側のゲイン調整部25によって調整するのとは別に、右側マイクロフォンMCR(左側マイクロフォンMCL)及び右スピーカSPR(左スピーカSPL)による音響特性のばらつきだけを調整する半固定抵抗35が、再生装置12の電気回路と右スピーカSPR(左スピーカSPL)との間に設けられるようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
集音手段によって集音されたノイズの雑音信号とは逆位相の低減信号を生成し、これを音声出力手段から出力することにより上記ノイズを低減するための電気回路を具えた電子機器と接続されるヘッドホンであって、
上記電気回路における電気特性のばらつきを上記電子機器側で調整するのとは別に、上記集音手段及び上記音声出力手段による音響特性のばらつきだけを調整する調整手段が、上記電子機器の上記電気回路と上記音声出力手段との間に設けられている
ことを特徴とするヘッドホン。
IPC (3件):
H04R 1/10
, G10K 11/178
, H04R 3/00
FI (4件):
H04R1/10 101B
, H04R1/10 104Z
, G10K11/16 H
, H04R3/00 320
Fターム (3件):
5D005BA10
, 5D020BB09
, 5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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