特許
J-GLOBAL ID:200903014340298620

圧力遮断センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320021
公開番号(公開出願番号):特開平11-154504
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のような溶接部分などの接合しろを必要とせずにダイヤフラム部を大きく取れて、電池外形、特に厚さを薄くすることができ、また変位量も大きくでき、動作が確実となり、また、ダイヤフラム部は研削により蓋体に容易に一体に精度良く加工できて、加工・検査等を大幅に削減できる圧力遮断センサを提供する。【解決手段】 蓋体4の一部を研削することによってそれ以外の部分に比べ薄肉に形成されて、電池内圧により変位するダイヤフラム部4cと、遮断用電路7bを有し、蓋体4に保持され、電池内圧の増加によりダイヤフラム部4cの変位により、該遮断用電路7bを遮断する遮断用エレメント7と、遮断用電路7bの一端に接続された外部電極6と、遮断用エレメント7の遮断用電路7bの他端と電池内部の発電体とを接続する内部接続手段(2,9b,8)とを備えた。
請求項(抜粋):
電池ケースと気密に結合される蓋体と、蓋体の一部を研削することによってそれ以外の部分に比べ薄肉に形成されて、電池内圧により変位するダイヤフラム部と、導電路を有し、前記蓋体に直接あるいは間接に保持され、電池内圧の増加により前記ダイヤフラム部の変位により、該導電路を遮断する遮断部材と、前記遮断部材の導電路の一端に接続された外部接続手段と、前記遮断部材の導電路の他端と電池内部の発電体とを接続する内部接続手段とを備えたことを特徴とする圧力遮断センサ。
IPC (2件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/12 101
FI (2件):
H01M 2/34 A ,  H01M 2/12 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 圧力遮断センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-074274   出願人:アルプス電気株式会社
  • 2次電池の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206033   出願人:アルプス電気株式会社
  • 2次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197544   出願人:アルプス電気株式会社

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