特許
J-GLOBAL ID:200903075692754099

2次電池の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206033
公開番号(公開出願番号):特開平9-055197
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 従来より構造が簡単で低コストであり、かつ安全弁の動作圧力の圧力管理が容易である2次電池の安全装置を提供する。【構成】 開口部2d,10cを有し、電池のケース23と直接あるいは間接的に密閉可能に固定される蓋(2,10)と、開口部10cを覆い、可撓性を有して電池内部圧力により変位する受圧手段(6,7)と、一端が電池の内部電極(26,もしくは27)に接続され、他端が外部正極1に接続された導電路5bを有し、電池内部圧力の変化に伴う受圧手段(6,7)の変位により該導電路5bを遮蔽するエレメント5と、受圧手段(6,7)を蓋(10)にかしめて固定して電池内部を密閉すると共に、内部圧力が所定値以下であれば電池内部の密閉状態を維持し、内部圧力が所定値を越える場合はかしめが外れて受圧手段(7)と蓋(10)との間に隙間ができて内部気体を開放する係止爪9e,9e...とを備えた。
請求項(抜粋):
開口部を有し、電池のケースと直接あるいは間接的に密閉可能に固定される蓋と、前記開口部を覆い、可撓性を有して電池内部圧力により変位する受圧手段と、一端が電池の内部電極に接続され、他端が外部電極に接続された導電路を有し、前記電池内部圧力の変化に伴う前記受圧手段の変位により該導電路を遮蔽する遮蔽手段と、前記受圧手段を前記蓋にかしめて固定して電池内部を密閉すると共に、内部圧力が所定値以下であれば電池内部を密閉状態を維持し、内部圧力が所定値を越える場合はかしめが外れて前記受圧手段と前記蓋との間に隙間ができて内部気体を開放する固定手段とを備えたことを特徴とする2次電池の安全装置。
IPC (2件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34
FI (2件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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