特許
J-GLOBAL ID:200903014348669210

開閉器の主軸構造及びそれを備えた開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220296
公開番号(公開出願番号):特開2001-052574
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】開閉器の入・切を行う主軸の構造を簡易化して製造を容易かつ安価にできるようにすると共に、主軸を駆動する際の駆動力の伝達効率を良好にして信頼性の向上を図った開閉器の主軸構造を提供する。【解決手段】主軸(2)は一端側がケース内部で回転可能に軸支され、他端側がブッシング(15)で軸支され、ブッシング(15)を貫通してケース外側へ突出させてある。主軸(2)はケース内側に位置する主軸本体(2a)と、ケース外側に位置する伝達軸(2b)とを有している。主軸本体(2a)はブッシング(15)に隙間(151)をもって遊嵌されているベアリング(28)により、伝達軸(2b)との接合側が軸支され、ベアリング(28)を貫通した端部には伝達軸(2b)に接合するための接合凹部(201)を有している。伝達軸(2b)はケース外側の端部に接合突起(23)を有し、主軸本体(2a)側の端部には接合突起(202)を有している。主軸本体(2a)と伝達軸(2b)間の接合部の構造は自在接ぎ構造である。
請求項(抜粋):
開閉器の主軸構造であって、開閉器の入・切を行う主軸(2)は、駆動部に接合される接合部を有しており、上記主軸(2)は、軸線方向が実質的に直線状で連続していることを特徴とする、開閉器の主軸構造。
IPC (2件):
H01H 33/42 ,  H01H 31/02
FI (2件):
H01H 33/42 A ,  H01H 31/02 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 開閉機器と操作装置との連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028549   出願人:富士電機株式会社
  • 開閉器の衝撃吸収機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193319   出願人:エナジーサポート株式会社
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-221426   出願人:エナジーサポート株式会社
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審査官引用 (1件)

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