特許
J-GLOBAL ID:200903014358372615

併設設置型給湯システムの運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337056
公開番号(公開出願番号):特開2001-153461
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 併設設置型給湯システムにおいて複数の熱源機を選択的に運転させる場合であっても給湯温度Tcの急変を防止して給湯特性を向上させる。【解決手段】 入水本管1と、給湯本管2との間に第1及び第2の両給湯器3,4を並列に設置する。初めの給湯運転開始時には、第1及び第2の両給湯器を両出湯管34,44の湯水温度Ta,Tbが所定値になるまで運転させる。その後に給湯要求能力に応じた台数だけ運転継続させる。第1給湯器のみが運転継続している間に、温度差(Ta-Tb)が設定範囲より大になれば、開閉弁47を開いて第2給湯器を給湯要求能力の如何に拘わらず強制燃焼させてTbを上昇させ、温度差が設定範囲になれば停止させる。第2給湯器の強制燃焼を所定の時間経過毎にわずかな時間間隔だけ行うようにしてもよい。
請求項(抜粋):
入水管と出湯管との間に複数台の熱源機が並列に配設された併設設置型の給湯システムの運転制御方法において、給湯運転の開始時には全ての熱源機の運転を開始して入水管から入る水を加熱し、上記全ての熱源機の出湯温度をそれぞれ検出することによりその各検出出湯温度が予め定めた設定温度にまで上昇するまで上記全ての熱源機の運転を継続し、その後に、給湯要求能力に対応する台数の熱源機のみ給湯運転を継続する一方、他の各熱源機の給湯運転を停止させて待機状態にするようにすることを特徴とする併設設置型給湯システムの運転制御方法。
IPC (2件):
F24H 1/10 302 ,  F24H 1/14
FI (2件):
F24H 1/10 302 B ,  F24H 1/14 B
Fターム (1件):
3L034BA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284150   出願人:高木産業株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-232163   出願人:株式会社ハーマン

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