特許
J-GLOBAL ID:200903014367766251

波形発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363894
公開番号(公開出願番号):特開平11-184471
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 モーフィングの効果を高めるような楽音波形を発生する。【解決手段】 フーリエ変換部2は、波形メモリ1から読み出された2種類のデジタル信号をフーリエ変換し、各デジタル信号ごとに振幅スペクトルと位相スペクトルを分離する。振幅クロスフェード部3は、分離された振幅スペクトル同士を振幅成分用のクロスフェードカーブによって合成する。位相クロスフェード部4は、分離された位相スペクトル同士を位相成分用のクロスフェードカーブによって合成する。逆フーリエ変換部5は、合成された振幅スペクトル及び位相スペクトルを統合して1つのデジタル信号を発生する。この場合に、振幅成分と位相成分とを互いに異なる態様で合成する。
請求項(抜粋):
それぞれ音源として使用する複数種類のデジタル信号をフーリエ変換するフーリエ変換手段と、フーリエ変換された前記複数種類のデジタル信号のそれぞれの振幅スペクトルと位相スペクトルとを分離するスペクトル分離手段と、前記複数種類のデジタル信号の分離された振幅スペクトルを設定された態様で合成する振幅スペクトル合成手段と、前記複数種類のデジタル信号の分離された位相スペクトルを前記振幅スペクトル合成手段における態様とは異なる態様で合成する位相スペクトル合成手段と、合成された振幅スペクトル及び合成された位相スペクトルを統合して1つのデジタル信号を発生するスペクトル統合手段と、を備えたことを特徴とする波形発生装置。
FI (2件):
G10H 7/00 531 ,  G11B 27/02 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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