特許
J-GLOBAL ID:200903014381156903

内的なレベル調節を有するセルフポンプ式のハイドロニュ-マチックな弾性ストラット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302515
公開番号(公開出願番号):特開2000-127734
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 内的なレベル調節手段と車両が停止している状態で効力のある持ち上げ調節装置とを有する弾性ストラットを、コンパクトな且つ容易に組み立て可能なユニットが作り出され得るように構成する。【解決手段】 減衰媒体を詰められており、高圧室内に配置されて弾性手段として働く少なくとも一つのガスクッションの圧力下にあり、そして中空のピストン棒によって担持されていて且つ弁を備えている作業ピストンによって二つの作業室に区分される作業シリンダと、中空のピストン棒によって形成されるポンプ空間及び作業シリンダに連結しているポンプロッド並びに減衰媒体を付勢する別の圧力発生器からなり、弾性運動によって駆動され、且つ低圧室からオイルを高圧室に連通している作業室へ運ぶピストンポンプとを備える、特に動力車用の内的なレベル調節を有するセルフポンプ式のハイドロニューマチックな弾性ストラットにおいて、高圧室及び(あるいは)高圧室と連通状態にある作業室が前記圧力発生器によって直接的にあるいは間接的に作用を与えられる。
請求項(抜粋):
減衰媒体を詰められており、且つ高圧室内に配置されていて弾性手段として働く少なくとも一つのガスクッションの圧力下にある作業シリンダであって、空洞のあるピストン棒によって担持されていて且つ弁を備えている作業ピストンによって二つの作業室に区分される作業シリンダと、弾性運動によって駆動され且つ低圧室からオイルを前記高圧室に連通している作業室へ運ぶピストンポンプであって、前記の空洞のあるピストン棒によって形成されるポンプ空間及び前記作業シリンダに連結しているポンプロッド並びに前記減衰媒体に作用を与える別の圧力発生器を有するピストンポンプとを備える、内的なレベル調節を有するセルフポンプ式のハイドロニューマチックな弾性ストラット、例えば動力車のための内的なレベル調節を有するセルフポンプ式のハイドロニューマチックな弾性ストラットにおいて、前記高圧室(1)及び(あるいは)前記の前記高圧室(1)と連通状態にある作業室(4)が前記圧力発生器(18)によって直接的にあるいは間接的に作用を与えられることを特徴とする弾性ストラット。
IPC (3件):
B60G 17/044 ,  F16F 9/46 ,  F16F 9/50
FI (3件):
B60G 17/044 ,  F16F 9/46 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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