特許
J-GLOBAL ID:200903014409287693
ロータリ式射出成形機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295409
公開番号(公開出願番号):特開2009-119692
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】金型の温度を早く所望の温度にし得るロータリ式射出成形機を提供する。【解決手段】回転体2と、回転体2を回転可能に支持する支持体3と、温調液路を有するロータリ式射出成形機1であって、温調液路は、回転体2に設けられ開口部2e1,2e2,2f1,2f2を有する回転体側液路2e,2fと、支持体3に設けられ開口部3b1〜3e1を有する一次液路3b,3cと二次液路3d,3eを備えている。開口部3b1,3c1,3d1,3e1は、回転体側液路2e,2fの開口部2e1,2e2,2f1,2f2が回転する円周上に位置している。支持体3には、前記円周上に所定の長さで円弧状に延出しかつ開口部3b1〜3e1が開口される円弧溝3f〜3iが形成され、回転体側液路2e,2fが回転体2の回転時に円弧溝3f〜3iを介して一次液路3b,3cと二次液路3d,3eと連通しつつ回転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金型を備える回転体と、その回転体を回転可能に支持する支持体と、前記回転体と前記支持体に渡って形成される温調液路とを有し、前記温調液路に温調液を流すことで前記金型を温度調整するロータリ式射出成形機であって、
前記温調液路は、前記回転体に設けられかつ前記支持体側に開口する開口部を有する回転体側液路と、前記支持体に設けられかつ前記回転体側に開口する開口部を有する一次液路と二次液路とを備え、
前記一次液路と前記二次液路の開口部は、前記回転体側液路の開口部が回転する円周上に位置し、
前記支持体と前記回転体の一つには、前記円周上に所定の長さで円弧状に延出しかつ前記一次液路、前記二次液路および前記回転体側液路のいずれか一つの開口部が開口される円弧溝が形成され、前記回転体側液路が前記回転体の回転時に前記円弧溝を介して前記一次液路と前記二次液路の少なくとも一つと連通しつつ回転することを特徴とするロータリ式射出成形機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4F202AK01
, 4F202AK02
, 4F202AP05
, 4F202AR06
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CC03
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN24
, 4F206AK01
, 4F206AK02
, 4F206AP054
, 4F206AR064
, 4F206AR077
, 4F206JA07
, 4F206JC02
, 4F206JN43
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
, 4F206JQ83
, 4F206JQ90
引用特許:
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