特許
J-GLOBAL ID:200903041243538770
射出成形機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176357
公開番号(公開出願番号):特開2006-347015
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 回転テーブルの中心に配置したロータリジョイントを通じて、回転テーブル上に搭載した各金型に温調用の水を循環させる構成をとる射出成形機において、ロータリジョイントから漏れ出る水を、簡単・容易に除去できるようにすること。【解決手段】 ロータリジョイントの固定側と回転側との当接面(回転摺動面)から漏水した水を、ロータリジョイントの回転側の下部のフランジの上面に形成した漏水溜め用環状溝に導き溜め、漏水溜め用環状溝に溜められた水を、ドレイン配管、および、回転テーブルの外周部の接続受け手段を通じて、該接続受け手段に選択的に接続される管路接続体を含む水吸い出し手段によってマシン外に導出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
固定配置された固定プレートと、該固定プレート上に回転可能であるように保持された回転テーブルと、該回転テーブルの回転中心部に配設され、その固定側を前記固定プレートに固定され、その回転側を前記回転テーブルに固定されたロータリジョイントと、該ロータリジョイントに温調用の水を供給すると共にロータリジョイントから温調用の水を回収する水温調整・流水循環手段と、前記回転テーブル上に等角度配置された複数の金型と、該各金型内に前記ロータリジョイントを通じて温調用の水を循環させるために、各金型と前記ロータリジョイントとを接続する温調水配管とを、備えた射出成形機において、
前記ロータリジョイントの前記固定側と前記回転側との当接面から漏水した水を導き溜めるために、前記ロータリジョイントの前記回転側の下部のフランジの上面に形成した漏水溜め用環状溝と、
前記回転テーブルの外周部に配置され、前記漏水溜め用環状溝とドレイン配管を介して接続された接続受け手段と、
前記固定テーブルにおける前記回転テーブル寄りの位置に配置され、前記接続受け手段と接離可能なように前後進可能な管路接続体を含む水吸い出し手段とを、
有することを特徴とする射出成形機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F202AK01
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN12
, 4F202CN14
, 4F202CN21
, 4F202CN22
, 4F202CN27
, 4F202CP04
, 4F202CP06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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