内燃機関の排気浄化装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：遠山勉 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-075906
公開番号（公開出願番号）：特開2003-269146
出願日： 2002年03月19日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】機関本体の運転状態に影響を受けることなく排気浄化触媒を早期に昇温可能な排気浄化触媒の昇温技術、および排気浄化触媒の活性化を正確に判定可能な活性化判定技術を提供する。【解決手段】排気浄化触媒の温度が活性化温度域に対して低く、昇温させるべき必要が生じたときには排気浄化触媒の部分活性状態を判定し、部分活性状態にあるとの判定結果が成立したことを受け、排気浄化触媒を昇温させるための還元剤供給を実施する。また、昇温用の還元剤供給後、その還元剤の供給によって排気浄化触媒が昇温するか否かで排気浄化触媒の活性化を判定することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気通路に設けられ、活性化温度域に昇温した状態で排気ガスを浄化する排気浄化触媒と、前記排気浄化触媒に還元剤を供給し、その排気浄化触媒の有する排気浄化作用を促進させる還元剤供給手段と、前記排気浄化作用を促進させる還元剤の供給とは異なり、前記排気浄化触媒が部分的に活性化している状態で昇温用の還元剤供給を実施し、その排気浄化触媒に担持されている触媒物質と供給した還元剤との反応によって前記排気浄化触媒を昇温させる触媒昇温手段と、前記排気浄化触媒にて部分活性状態にあるか否かを判定する部分活性状態判定手段と、を備え、前記排気浄化触媒の温度が活性化温度域に対して低く、昇温させるべき必要が生じたときには、前記部分活性状態判定手段にて排気浄化触媒の部分活性状態を判定し、部分活性状態にあるとの判定結果が成立したことを受け、前記排気浄化触媒に対する昇温用の還元剤供給を実施することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (5件)：

F01N 3/20 , B01D 53/94 , F01N 3/08 , F01N 3/10 , F01N 3/28 301

FI (5件)：

F01N 3/20 D , F01N 3/08 G , F01N 3/10 A , F01N 3/28 301 C , B01D 53/36 101 B

Fターム (58件)：

3G091AA10 , 3G091AA11 , 3G091AA18 , 3G091AA28 , 3G091AB06 , 3G091AB13 , 3G091BA00 , 3G091BA03 , 3G091BA14 , 3G091BA32 , 3G091CA13 , 3G091CA18 , 3G091DA01 , 3G091DA02 , 3G091DB10 , 3G091EA03 , 3G091EA07 , 3G091EA16 , 3G091EA17 , 3G091EA34 , 3G091FA02 , 3G091FA04 , 3G091FA12 , 3G091FA13 , 3G091FB10 , 3G091FC07 , 3G091GA06 , 3G091GA20 , 3G091GB01X , 3G091GB02W , 3G091GB03W , 3G091GB04W , 3G091GB05W , 3G091GB06W , 3G091GB10X , 3G091GB17X , 3G091HA15 , 3G091HA36 , 3G091HA37 , 3G091HA47 , 3G091HB05 , 3G091HB06 , 4D048AA06 , 4D048AB02 , 4D048AC02 , 4D048BA02X , 4D048BA03X , 4D048BA14X , 4D048BA15X , 4D048BA18X , 4D048BA30X , 4D048BA41X , 4D048BB02 , 4D048DA01 , 4D048DA02 , 4D048DA06 , 4D048DA10 , 4D048DA13

引用特許：

審査官引用 (4件)

ディーゼル機関の排ガス浄化方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-184862 出願人：日野自動車工業株式会社
内燃機関の窒素酸化物浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-132686 出願人：日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-120599 出願人：日本電装株式会社

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