特許
J-GLOBAL ID:200903014413168518

金属系材料からなる被接合部材の接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252591
公開番号(公開出願番号):特開平9-096016
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨ばりの端部に設計応力を越える力が作用すると、鉄骨ばりの上下フランジの端部に作用する応力が応力集中によって相当大きくなるため、接合部の溶接が不完全であったりすると、この部分が破壊するおそれがあるなどの課題があった。【解決手段】 鋼管柱1のはり接合部に溶接によって接合された鉄骨ばり2の上下フランジ2aおよびウェブ2bに複数本のスリット3を形成する。
請求項(抜粋):
引張力を受ける被接合部材の端部に前記引張力の作用方向に沿ってスリットを形成してなることを金属系材料からなる被接合部材の接合部構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鋼管部材の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-272324   出願人:住友金属工業株式会社
  • 鋼管の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018855   出願人:大成建設株式会社

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