特許
J-GLOBAL ID:200903014437927959

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013845
公開番号(公開出願番号):特開2009-172144
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】回転槽のアンバランス回転の検知をする検知区間はもとより、そのアンバランス回転の検知を休止する検知休止区間においても、泡の大量発生を検知できるようにする。【解決手段】脱水時における回転速度検知手段の検知結果から回転槽のアンバランス回転を検知する検知区間に対し、その検知を休止する検知休止区間に泡の大量発生があれば、回転槽の検知回転速度は所定の上昇率より低い上昇率でしか上がらないどころか、低下する(二点鎖線B、C、D及びΔN)。従って、上述のように、検知休止区間に回転槽の検知回転速度が低下したときに、泡の大量発生と判定することで、検知区間はもとより、検知休止区間においても、泡の大量発生を検知することができるようになった。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部で洗濯物の洗濯が行われ、回転されることによって洗濯物の脱水をする回転槽を具えると共に、 この回転槽の回転速度を検知する回転速度検知手段を具え、 前記洗濯物の脱水をするときの前記回転速度検知手段の検知結果から前記回転槽のアンバランス回転を検知するようにしたものにおいて、 前記洗濯物の脱水をするとき、前記回転槽のアンバランス回転の検知をする検知区間と、そのアンバランス回転の検知を休止する検知休止区間とがあって、 その検知休止区間に前記回転槽の検知回転速度が低下したときに、泡の大量発生と判定するようにしたことを特徴とする洗濯機。
IPC (1件):
D06F 33/02
FI (1件):
D06F33/02 J
Fターム (22件):
3B155AA06 ,  3B155BA16 ,  3B155BB10 ,  3B155BB12 ,  3B155BB19 ,  3B155CA06 ,  3B155CA16 ,  3B155CB06 ,  3B155KA33 ,  3B155KB02 ,  3B155KB27 ,  3B155LA02 ,  3B155LB18 ,  3B155LC07 ,  3B155LC08 ,  3B155LC32 ,  3B155LC33 ,  3B155MA01 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA07 ,  3B155MA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054116   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • ドラム式洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-246671   出願人:松下電器産業株式会社
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225041   出願人:株式会社東芝

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