特許
J-GLOBAL ID:200903014447473263
ガス浄化装置およびガス浄化方法並びにガス浄化装置に使用する放電反応体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
波多野 久
, 関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054887
公開番号(公開出願番号):特開2004-251257
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】浄化対象ガスから有害物質を効率的に除去できるガス浄化装置およびガス浄化装置に使用する放電反応体を提供する。【解決手段】放電反応部2は電圧極側電極10と接地極側電極9とを有し、電圧極側電極10と接地極側電極9の一方の電極9は他方側の電極10に面する部位が誘電体7で覆われ、かつ電極間には粒子状物質捕捉機能を有する粒状フィルタ構造体8が、浄化対象ガスを通過可能に充填される。放電発生用電源4は電圧極側電極10に電圧を印加して電界を形成するとともに放電プラズマを発生させる。さらに浄化対象ガスXに含まれる粒子状物質が粒状フィルタ構造体8の捕捉機能と電界の形成に伴う電気集塵的機能により捕捉され、捕捉された粒子状物質は前記放電プラズマの作用により燃焼処理されてフィルタ構造体8の捕捉機能が再生されるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浄化対象ガスが流れるガス流路に設けられた放電反応部と、この放電反応部に接続された放電発生用電源とを備え、前記放電反応部は電圧極側電極と接地極側電極とを有し、電圧極側電極および接地極側電極のうち少なくとも一方の電極は他方側の電極に面する部位が誘電体で覆われ、かつ前記電圧極側電極と接地極側電極との間には粒子状物質捕捉機能を有する複数の粒状フィルタ構造体が前記浄化対象ガスを通過可能に充填される一方、前記放電発生用電源は前記電圧極側電極に電圧を印加することにより電界を形成するとともに放電プラズマを発生させ、さらに前記浄化対象ガスに含まれる粒子状物質が粒状フィルタ構造体の粒子状物質捕捉機能と電界の形成に伴う電気集塵的機能により捕捉され、捕捉された粒子状物質は前記放電プラズマの作用により燃焼処理されて前記粒状フィルタ構造体の粒子状物質捕捉機能が再生されるように構成したことを特徴とするガス浄化装置。
IPC (7件):
F01N3/02
, B03C3/155
, B03C3/40
, B03C3/41
, B03C3/49
, B03C3/60
, H01T19/02
FI (9件):
F01N3/02 301F
, F01N3/02 321E
, B03C3/40 A
, B03C3/41 B
, B03C3/41 C
, B03C3/49
, B03C3/60
, H01T19/02
, B03C3/14 A
Fターム (21件):
3G090AA02
, 3G090AA06
, 3G090BA01
, 4D054AA03
, 4D054BB02
, 4D054BB05
, 4D054BB12
, 4D054BB15
, 4D054BC06
, 4D054BC13
, 4D054BC14
, 4D054BC22
, 4D054EA22
, 4D058JA30
, 4D058JA51
, 4D058JB06
, 4D058JB33
, 4D058KB12
, 4D058MA41
, 4D058SA08
, 4D058UA25
引用特許: