特許
J-GLOBAL ID:200903033154502930
内燃機関の排ガスの窒素酸化物含量を減少させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124875
公開番号(公開出願番号):特開平11-347356
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 150°C以下であっても改善された低温活性を示し、白金の使用を十分に不必要にさせるかまたは白金を別の活性成分によって代替させることを可能にし、高められた老化安定性を有し、窒素酸化物蓄積触媒を使用しながら内燃機関の排ガス中の窒素酸化物含量を減少させる方法を記載すること。【解決手段】 モーターの駆動段階の間に化学量論的に過剰量の空気/燃料比で硝酸塩の形で窒素酸化物を窒素酸化物蓄積材料に蓄積させ(蓄積段階)、短時間の駆動段階の間に化学量論的に不足量の空気/燃料比で硝酸塩を窒素酸化物に分解し(脱着段階)、かつ遊離された窒素酸化物を還元することによって、内燃機関の排ガスの窒素酸化物含量を減少させる方法において、排ガスを少なくとも蓄積段階の間にガス放電内で処理し、形成された硝酸を窒素酸化物蓄積材料に蓄積させる。
請求項(抜粋):
モーターの駆動段階の間に化学量論的に過剰量の空気/燃料比で硝酸塩の形で窒素酸化物を窒素酸化物蓄積材料に蓄積させ(蓄積段階)、短時間の駆動段階の間に化学量論的に不足量の空気/燃料比で硝酸塩を窒素酸化物に分解し(脱着段階)、かつ遊離された窒素酸化物を還元することによって、内燃機関の排ガスの窒素酸化物含量を減少させる方法において、排ガスを少なくとも蓄積段階の間にガス放電内で処理し、形成された二酸化窒素および形成された硝酸を窒素酸化物蓄積材料に蓄積させることを特徴とする、内燃機関の排ガスの窒素酸化物含量を減少させる方法。
IPC (6件):
B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/94
, F01N 3/08
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/28 301
FI (5件):
B01D 53/34 129 C
, F01N 3/08 A
, F01N 3/08 ZAB C
, F01N 3/28 301 C
, B01D 53/36 101 B
引用特許:
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