特許
J-GLOBAL ID:200903014447867458

石炭の予熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018280
公開番号(公開出願番号):特開2000-212572
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 石炭の予熱工程において高温で予熱を行う方法にあって、予熱工程における熱的崩壊を確実に抑制することを可能とする技術を提供することを目的とする。【解決手段】 冶金用コークスの製造のために石炭をコークス炉に装入するに先立って、その石炭を加熱ガスと接触させて熱交換することにより予熱するにあたり、石炭を200°C以上で300°C未満の温度になるまで予熱して完全に乾燥する第1段階の予熱を行い、ついでこれを冷却することなく固気分離器に導いて加熱ガスと分離した後、直ちに石炭予熱機に導いて、石炭をさらに300°C以上(好ましくは340〜430°C)の高温になるまで予熱する第2段階の予熱を行う。
請求項(抜粋):
冶金用コークスの製造のために石炭をコークス炉に装入するに先立って、その石炭を加熱ガスと接触させて熱交換することにより予熱するにあたり、石炭を200°C以上で300°C未満の温度になるまで予熱して完全に乾燥する第1段階の予熱を行い、ついでこれを冷却することなく固気分離器に導いて加熱ガスと分離した後、直ちに石炭予熱機導いて、石炭をさらに300°C以上の高温になるまで予熱する第2段階の予熱を行うことを特徴とする石炭の予熱方法。
Fターム (1件):
4H012QA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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