特許
J-GLOBAL ID:200903014449350070

公衆加入電話網用開放型高度インテリジェント・ネットワーク・インタフェースの仲介

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503115
公開番号(公開出願番号):特表平9-501549
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】交換電話システム用高度インテリジェント・ネットワークにおいて第三者に開放されたインタフェースでメッセージ・トラヒックを仲介する方法が開示される。ネットワークの利用は、開放型インタフェースでのメッセージ・カウントを保持し、トラヒックの過剰レートが検出された時点でインタフェースを介してアクセスを拒絶あるいは終了することにより、モニタされる。メッセージの内容で識別される送信者が、メッセージが受信された物理的なポートの使用を許可されているエンティティと同じであるかどうかを判断するには、サービス制御ポイントに記憶されるデータベースへのアクセスが使用される。また、サービス制御ポイントでのカスタマー・レコードが、メッセージの送信者がメッセージで識別される影響を受けるカスタマーのディレクトリ・ナンバーの呼の進行に影響を及ぼすことを許可されているかどうかを判断するために試験される。ポートでのメッセージ・トラヒックの終了時に、その他の通信網構成要素が呼の処理を続行するためにタイムアウトに依存する必要がないように、デフォルトのアプリケーションが起動される。
請求項(抜粋):
複数の中央局と少なくとも1つのシグナル・トランスファー・ポイントとの間の複数のデジタル・データ通信路、およびサービス提供業者のサービス制御ポイントに対するインタフェースを具備するインテリジェント交換電話網内でのパケット・メッセージのトラヒックを仲介する方法であって、前記インタフェースが前記シグナル・トランスファー・ポイントに接続し、 前記シグナル・トランスファー・ポイントに接続される少なくとも1つの仲介が済んだサービス制御ポイントで、カスタマー・レコードを格納する少なくとも1つのデータベースを具備する前記仲介が済んだサービス制御ポイントを提供するステップと、 前記インタフェースからの各到着パケットで送信者識別子を検出するステップと、 前記送信者識別子を、パケットの認可された提供業者を前記インタフェースに指定するポート識別子と比較するステップと、 前記送信者識別子がポート識別子に対応することができない各前記到着パケットを拒絶するステップと、 影響を受けるカスタマーディレクトリ・ナンバーの呼処理を変更するためのメッセージを含む前記インタフェースからの各前記到着パケットの影響を受けるカスタマー識別子を検出するステップと、 前記影響を受けるカスタマー識別子に対応するディレクトリ・ナンバーのデータを記憶する前記データベース中の前記カスタマー・レコードの特定の1つを読み取り、前記送信者識別子に対応する送信者が前記ディレクトリ・ナンバーに関係する呼の変更を許可されているかどうかを判断するステップと、 前記送信者識別子に対応する前記送信者が、前記ディレクトリ・ナンバーに関係する呼の変更を許可されていない場合に、前記到着パケットを拒絶するステップと、から構成されるパケット・メッセージのトラヒックを仲介する方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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