特許
J-GLOBAL ID:200903014468277472

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040060
公開番号(公開出願番号):特開2001-228425
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 光源からの光ビームを反射させて主走査方向に偏向する機械式偏光器と、機械式偏光器で反射された光ビームを副走査方向に移動する被走査面に導光するfθレンズなどの光学素子とを一つの筐体内に保持してなる光走査装置において、装置構成を複雑化することなく筐体の剛性を高めて固有振動数を大きくし、光走査装置自身の振動あるいはこれが取り付けられた画像形成装置本体との筐体の共振によるバンディング(副走査方向における濃度むら)の発生を防止する。【解決手段】 筐体50は、機械式偏光器が取り付けられる第1底板部57と、fθレンズなどの光学素子が取り付けられる第2底板部51と、第1および第2底板部57、51を囲む外周壁52と、第1底板部57と第2底板部51との境界に両底板部の上下に突出させて設けられ、かつ両端部が外周壁52に接続されたリブ構造の仕切壁53とを一体成形してなる上部が開口した筐体本体と、筐体本体の上部を閉塞する図示しない蓋体とからなる。
請求項(抜粋):
光源からの光ビームを反射させて主走査方向に偏向する機械式偏光器と、当該機械式偏光器で反射された光ビームを副走査方向に移動する被走査面に導光する光学部品とを一つの筐体に保持してなる光走査装置において、前記筐体は、前記機械式偏光器が取り付けられる第1底板部と、前記光学部品が取り付けられる第2底板部と、第1および第2底板部を囲む外周壁と、第1底板部と第2底板部との境界に両底板部の上下に突出させて設けられたリブ構造の仕切壁とを一体成形してなる上部が開口した筐体本体と、当該筐体本体の上部を閉塞する蓋体とからなることを特徴とする光走査装置。
Fターム (4件):
2H045AA01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA44
引用特許:
審査官引用 (7件)
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