特許
J-GLOBAL ID:200903014501890630

光コネクタ用プラグの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362427
公開番号(公開出願番号):特開2001-174667
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 研磨を必要とせず、作業時間を短縮し、作業工程を簡素化し、作業性を向上することが可能な光コネクタ用プラグの作製方法を提供すること。【解決手段】 平坦な端面51の一部をわずかに窪ませて形成した光ファイバ先端位置決め部52を備えた光ファイバ先端位置決め部材50と、光コネクタ用プラグ100のフェルール10とを、その光ファイバ先端位置決め部52と光ファイバ挿入穴とが一致するように端面同士を接触させ、先端21を軸方向に対して垂直でかつ鏡面状になるように高精度に切断した光ファイバ20を光ファイバ挿入穴に、その先端21が光ファイバ先端位置決め部52の突き当て面52aに突き当たるまで挿入し、この状態で光ファイバ20をフェルール10に接着剤で固定する。
請求項(抜粋):
少なくともフェルール及び光ファイバを備え、光ファイバはフェルールの光ファイバ挿入穴にその先端が該フェルールの平坦な一の端面よりわずかに突出する如く取り付けられる光コネクタ用プラグの作製方法において、平坦な端面の一部をわずかに窪ませて突き当て面を形成した光ファイバ先端位置決め部を備えた光ファイバ先端位置決め部材と前記フェルールとを、その光ファイバ先端位置決め部の位置と光ファイバ挿入穴の位置とが一致するように端面同士を接触させ、先端を軸方向に対して垂直でかつ鏡面状になるように高精度に切断した光ファイバをフェルールの光ファイバ挿入穴に、その先端が光ファイバ先端位置決め部材の光ファイバ先端位置決め部の突き当て面に突き当たるまで挿入し、この状態で光ファイバをフェルールに接着剤で固定することを特徴とする光コネクタ用プラグの作製方法。
Fターム (5件):
2H036JA02 ,  2H036QA23 ,  2H036QA24 ,  2H036QA41 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る