特許
J-GLOBAL ID:200903014537682660

レーザ・パンチ複合加工におけるレーザ加工機の座標合わせ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081955
公開番号(公開出願番号):特開平11-277275
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 座標合わせが不良の場合、原因が複合加工の前工程の基準穴に存在するのか、後工程の座標合わせ装置自体に在るのかを判別可能な座標合わせ方法の提供。【解決手段】 レーザ・パンチ複合加工において、ワークWをレーザ加工機の加工テーブルの加工原点位置に装着し、前記ワークに2個の基準穴A1,A2を設定し、該基準穴の位置を座標合わせ装置で計測し、パンチプレスの加工原点と座標系にレーザ加工機の加工原点と座標系を一致させるレーザ加工機の座標合わせ方法にして、前記座標合わせの後に前記ワークにレーザ加工機による計測用捨て穴Cを加工して、該計測用捨て穴と前記2個の基準穴のどちらか一方との間の距離を前記座標合わせ装置により測定し、前記捨て穴と基準穴との間の距離の誤差を演算して求め、前記座標合わせの良否を判断することを特徴とするレーザ・パンチ複合加工におけるレーザ加工機の座標合わせ方法。
請求項(抜粋):
パンチプレスによって打抜加工されたワーク(半製品)にレーザ加工を行うレーザ・パンチ複合加工において、前記ワーク(半製品)をレーザ加工機の加工テーブルの加工原点位置に装着し、前記ワーク(半製品)に打抜加工された打抜き穴の中から適宜に離隔した2個の打抜き穴を座標合わせ計測用の基準穴に設定し、該2個の基準穴の位置をレーザ加工機に設けた座標合わせ装置で計測して前記パンチプレスの加工原点と座標系に前記レーザ加工機の加工原点と座標系を一致させるレーザ加工機の座標合わせ方法にして、前記座標合わせの後に前記ワーク(半製品)にレーザ加工機による計測用捨て穴を加工して、該計測用捨て穴と前記2個の基準穴のどちらか一方との間の距離を前記座標合わせ装置により測定し、前記捨て穴と基準穴との間の距離の誤差を演算して求め、前記座標合わせの良否を判断することを特徴とするレーザ・パンチ複合加工におけるレーザ加工機の座標合わせ方法。
IPC (4件):
B23K 26/02 ,  B23P 23/04 ,  G01B 11/00 ,  G01B 21/00
FI (4件):
B23K 26/02 A ,  B23P 23/04 ,  G01B 11/00 H ,  G01B 21/00 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平1-095889
  • 特開平3-275230
  • 特開昭62-296987

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