特許
J-GLOBAL ID:200903014551488175

像ブレ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129978
公開番号(公開出願番号):特開2001-311975
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】起動スイッチによって像ブレ防止動作がオンされると、補正レンズを駆動する駆動信号が補正レンズの停止位置を示す零値となるのを待って補正レンズの駆動を開始することで、像ブレ防止性能を劣化させることなく、像ブレ防止動作のオン時における像飛びを防止することができる像ブレ防止装置を提供する。【解決手段】CPU32は、振動を検出する角速度センサ30の出力信号を積分して補正レンズ38の補正変位量を求め、その値を駆動信号として駆動回路34に出力する。起動スイッチ48がオフの場合には、零値の駆動信号を駆動回路34に与え補正レンズ38をセンターに停止させておく。一方、起動スイッチ48がオンされると、演算で求めた駆動信号が零値となった時点からその駆動信号の駆動回路34への出力を開始する。
請求項(抜粋):
振れ検出手段によって検出した機器の振れ状態に基づいて像ブレ防止手段を駆動することにより、像ブレを防止する像ブレ防止装置において、像ブレ防止動作を実行又は停止に切り換える切換手段と、前記切換手段によって像ブレ防止動作が停止から実行に切り換えられると、該切換時から一定時間が経過するまで前記像ブレ防止手段を一定位置に停止させ、前記一定時間が経過すると、前記機器の振れ状態に基づいて前記像ブレ防止手段を駆動する制御手段と、を備えたことを特徴とする像ブレ防止装置。
FI (2件):
G03B 5/00 H ,  G03B 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 手振れ補正カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011669   出願人:株式会社ニコン
  • 振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158969   出願人:キヤノン株式会社
  • 振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139624   出願人:キヤノン株式会社
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