特許
J-GLOBAL ID:200903014558515658

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287749
公開番号(公開出願番号):特開2003-098701
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】感光層中に高濃度で分散でき、電子移動度が速い電子移動物質を提供する。【解決手段】下記一般式(1)、【化47】で表される化合物からなる電子移動材料と、電荷発生材料とを含有させると、感光層の感度が高くなる。電荷発生材料として、特定の結晶構造を有するオキシチタニウムフタロシアニンと、非結晶質のオキシチタニウムフタロシアニンと、ジシクロロスズフタロシアニンと、無金属フタロシアニンのいずれか1種類を用いると特に感度の高い感光層が得られる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物と、Cu-Kα線に対するX線回折角(2θ±0.2°)で7.6°、28.6°に特徴的なピークを持つオキシチタニウムフタロシアニンとが樹脂中に分散されてなる感光層を有することを特徴とする単層分散型感光体。【化1】(前記一般式(1)において、置換基R1〜R4は、水素原子と、シアノ基と、ニトロ基と、ハロゲン原子と、ヒドロキシ基と、アルキル基と、アリール基と、複素環基と、エステル基と、アルコキシ基と、アラルキル基と、アリル基と、アミド基と、アミノ基と、アシル基と、アルケニル基と、アルキニル基と、カルボキシル基と、カルボニル基と、カルボン酸基とからなる群より選択されるいずれか1種類の置換基である。置換基Xは酸素と、イオウと、=C(CN)2からなる群より選択されるいずれか一種類の置換基である。置換基W は4員環以上8員環以下の環であって、上記一般式(1)を下記一般式(1’)に書き換えたときに、【化2】置換基Yは酸素又はイオウのいずれか一方の元素であり、構造Zは環を構成する2以上の原子からなる。)
IPC (2件):
G03G 5/05 104 ,  G03G 5/06 371
FI (2件):
G03G 5/05 104 B ,  G03G 5/06 371
Fターム (9件):
2H068AA14 ,  2H068AA19 ,  2H068AA31 ,  2H068BA16 ,  2H068BA17 ,  2H068BA38 ,  2H068BA39 ,  2H068BA63 ,  2H068FA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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