特許
J-GLOBAL ID:200903014577322089
内燃機関の動弁制御装置の油路構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250786
公開番号(公開出願番号):特開2001-073725
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 油圧式のバルブ位相可変機構の作動を制御する油圧制御弁に供給される作動油の油圧の脈動を減衰または消滅させて、バルブ位相可変機構の作動を安定化させること。【解決手段】 油圧式バルブ位相可変機構50と油圧式バルブ特性切換機構とを備えた内燃機関の動弁制御装置の油路構造において、バルブ特性切換機構の作動を切り換える油圧切換弁80はシリンダヘッド11の排気側の後面11bに取り付けられ、作動油供給路74はシリンダヘッド11の排気側に配置され、バルブ位相可変機構50の作動を制御する油圧制御弁90に至る位相作動油路77は、作動油供給路74において油圧切換弁80に至る切換作動油路75が分岐している分岐部より下流の位置に接続され、シリンダヘッド11に形成された位相作動油路77において流れの向きが反対の位相作動油の流れを形成するカバー87が、シリンダヘッド11の吸気側の前面11aに設けられる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに設けられた吸気弁および排気弁の少なくともいずれか一方の開閉時期である位相を変更する油圧式のバルブ位相可変機構と、油圧制御弁と、作動油供給源に連通する作動油供給路と、該作動油供給路から前記油圧制御弁に至る位相作動油路と、前記油圧制御弁から前記バルブ位相可変機構に至る位相制御油路とを備え、前記作動油供給路から該位相作動油路を介して供給された位相作動油の油圧が前記油圧制御弁により制御されて形成された位相制御油は、前記位相制御油路を介して前記バルブ位相可変機構に供給されて、前記バルブ位相可変機構が前記位相制御油の油圧に応じて前記位相を変更する内燃機関の動弁制御装置の油路構造において、前記シリンダヘッドに形成された前記位相作動油路において流れの向きが反対の位相作動油の流れを形成する反転部が、前記シリンダヘッドに設けられたことを特徴とする内燃機関の動弁制御装置の油路構造。
IPC (3件):
F01L 1/34
, F01L 13/00 301
, F02F 1/24
FI (4件):
F01L 1/34 Z
, F01L 1/34 E
, F01L 13/00 301 V
, F02F 1/24 F
Fターム (31件):
3G016AA08
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016BA23
, 3G016BA38
, 3G016BB18
, 3G016BB22
, 3G016CA13
, 3G016CA17
, 3G016CA21
, 3G016CA24
, 3G016CA27
, 3G016CA29
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA44
, 3G016CA48
, 3G016CA52
, 3G016CA57
, 3G016CA59
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G024AA01
, 3G024AA18
, 3G024AA19
, 3G024AA72
, 3G024DA01
, 3G024DA10
, 3G024DA17
, 3G024EA01
, 3G024FA00
引用特許:
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