特許
J-GLOBAL ID:200903014579093311

3次元立体映像信号変換装置及び該装置を用いるビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334423
公開番号(公開出願番号):特開平9-182113
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 一台のビデオカメラで3次元立体映像信号を出力して立体映像を楽しむことができる立体視システムを低コストで提供する。【解決手段】 右眼で見た映像を画面の右半分に、左眼側を左半分に映すようにした立体写真撮影用アダプタ20をビデオカメラ装置1のビデオカメラ本体2の撮影レンズ10の前に装着自在に取付ける。この立体写真撮影用アダプタ20を介してビデオカメラ装置1で撮影し、画面の半分ずつに左右の眼で見た画像の入っている映像信号をつくり、この左右の画像を3次元立体映像信号変換装置40で拡大して切り出すことにより、3次元立体映像信号が得られる。この3次元立体映像信号が出力されたテレビ画面61を、シャッタ付き眼鏡70で見ると、立体効果のある映像が見られ、2台のビデオカメラ装置を使う場合に比べ、はるかに簡単に誰でも立体撮影が可能となる共に、立体映像が見られる。
請求項(抜粋):
片方の眼用の映像を画面の右半分に、他方の眼用の映像を画面の左半分にくるようにした立体写真型の3次元立体映像信号について、この立体写真型の3次元立体映像信号の右画面、左画面をそれぞれ切り取ってから上記画面の最大限の大きさに拡大すると共に、フィールド毎に交互に右眼用の拡大された画面と、左眼用の拡大された画面がくるようにした映像信号を出力するように構成して、上記立体写真型の3次元立体映像信号を、フィールド毎に交互に右眼用、左眼用の映像信号が入った3次元立体映像信号に変換するように構成したことを特徴とする3次元立体映像信号変換装置。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G11B 31/00 541
FI (2件):
H04N 13/02 ,  G11B 31/00 541 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341869   出願人:ソニー株式会社
  • 立体映像記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161308   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開平2-007691
審査官引用 (3件)
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341869   出願人:ソニー株式会社
  • 立体映像記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161308   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開平2-007691

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