特許
J-GLOBAL ID:200903014581167233

結紮処置用内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097111
公開番号(公開出願番号):特開平10-286224
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】茎部のないポリープや平坦な腫瘍部分等を、一本の処置具挿通チャンネルだけを用いて確実かつ安全に結紮することができる結紮処置用内視鏡を提供すること。【解決手段】少なくとも処置具挿通チャンネル2の出口と吸引口とが開口する内視鏡の先端1部分を囲んで設けられた先端フード3と、ループ部12が上記先端フード3の先端の縁部に沿って係脱自在に係止された縮径自在な結紮用ループワイヤ10と、先端部分が上記結紮用ループワイヤ10に対して係脱自在に設けられて上記処置具挿通チャンネル2に挿通され、上記結紮用ループワイヤ10を縮径させて上記結紮用ループワイヤ10と分離される結紮操作具20とを設けた。
請求項(抜粋):
少なくとも処置具挿通チャンネルの出口と吸引口とが開口する内視鏡の先端部分を囲んで設けられた先端フードと、ループ部が上記先端フードの先端の縁部に沿って係脱自在に係止された縮径自在な結紮用ループワイヤと、先端部分が上記結紮用ループワイヤに対して係脱自在に設けられて上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記結紮用ループワイヤを縮径させて上記結紮用ループワイヤと分離される結紮操作具とを設けたことを特徴とする結紮処置用内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 17/12
FI (2件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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