特許
J-GLOBAL ID:200903014592444018

サービス品質のプロービングと解析を行うピアツーピアの方法およびこの方法を使用する基盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026442
公開番号(公開出願番号):特開2003-249960
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークにおける複数のピア間の待ち時間を管理する、新しく改善されたシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】 ピアツーピア(P2P)プロービング/ネットワークサービス品質(QoS)解析システムは、UDPベースのプロービングツールを、ネットワークにおける複数のピア間の待ち時間、帯域幅およびパケット損失率を決定するために利用する。プロービングツールにより、ネットワークアドレストランスレータを通じて接続する複数のピア間のネットワークQoSプロービングが可能となる。プローブするためのピアのリストは、コネクション・サーバによって、以前のプローブ結果およびネットワーク状態の推定に基づいて提供される。修正されたパケットペア方式を並行して使用するP2Pプロービングが利用される。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のピアと第2のピアとの間のピアツーピアネットワークにおいてサービス品質パラメータをプローブする方法であって、前記第1のピアによって第1および第2のプロービングパケットを生成するステップであって、各プロービングパケットは、第1のタイムスタンプを含むステップと、前記第1のプロービングパケットおよび前記第2のプロービングパケットを前記第2のピアに送信するステップであって、各プロービングパケットの前記第1のタイムスタンプは、該プロービングパケットが送信される時間を示すステップと、前記第2のピアから、前記第1のプロービングパケットおよび前記第2のプロービングパケットに対応する第1の応答パケットおよび第2の応答パケットを受信するステップであって、前記各応答パケットは、前記応答パケットに対応する前記プロービングパケットの前記第1のタイムスタンプを含み、第2のタイムスタンプは、前記対応するプロービングパケットが前記第2のピアに到着した時間を示し、および、第3のタイムスタンプは、前記応答パケットが前記第2のピアによって送信された時間を示すステップと、前記ネットワークのサービス品質パラメータを、前記第1の応答パケットおよび前記第2の応答パケットの前記第1のタイムスタンプ、前記第2のタイムスタンプおよび前記第3のタイムスタンプの関数として計算するステップとを備えたことを特徴とする方法。
Fターム (7件):
5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030JA10 ,  5K030LE16 ,  5K030MB01 ,  5K030MB09 ,  5K030MC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る