特許
J-GLOBAL ID:200903014601813307

内装構造及び内装施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224043
公開番号(公開出願番号):特開2006-049355
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 従来の電磁波吸収体は、絶縁シートに異なる線状アンテナ素子、すなわち、異なるアンテナパターンを形成したり、異なる線状アンテナ素子を形成した絶縁シートを用いなければならず、製造が大変であり、コスト的に不利である。従って、この電磁波吸収体を用いて内装を構築すればコストが嵩む。【解決手段】 本発明による内装構造は、内装下地10Aと、内装下地の下地面10に設けられた平板材20と、平板状のスペーサ(石膏ボード4)と当該スペーサの一方の面に設けられた金属層5と当該スペーサの他方の面に設けられた抵抗層6とを備えて金属層5の面側が下地面側に向けられて平板材20の表面と下地面10とに設けられたスペーサの厚さの異なる複数種類の電磁波反射吸収部材1A;1Bとで形成され、これら複数種類の電磁波反射吸収部材1A;1Bの抵抗層6の表面で形成された平坦な内装面100を備えたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内装下地と、内装下地の下地面に設けられた平板材と、平板状のスペーサと当該スペーサの一方の面に設けられた金属層と当該スペーサの他方の面に設けられた抵抗層とを備えて金属層の面側が下地面側に向けられて平板材の表面と下地面とに設けられたスペーサの厚さの異なる複数種類の電磁波反射吸収部材とで形成され、これら複数種類の電磁波反射吸収部材の抵抗層の表面で形成された平坦な内装面を備えたことを特徴とする内装構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92
FI (2件):
H05K9/00 M ,  E04B1/92
Fターム (23件):
2E001DH01 ,  2E001FA03 ,  2E001GA06 ,  2E001GA12 ,  2E001GA22 ,  2E001GA42 ,  2E001HA03 ,  2E001HB04 ,  2E001HB05 ,  2E001HC07 ,  2E001JB01 ,  2E001JB02 ,  2E001JB03 ,  2E001KA01 ,  5E321AA23 ,  5E321AA44 ,  5E321BB22 ,  5E321BB25 ,  5E321BB60 ,  5E321CC16 ,  5E321CC30 ,  5E321GG11 ,  5E321GH10
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • シート材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209118   出願人:株式会社熊谷組
  • 電波吸収建材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072104   出願人:エフ・ディ-・ケイ株式会社, 株式会社建材技術研究所, 株式会社エーアンドエーマテリアル
  • 特開平1-293699
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